誰か、健康な卵巣ください。
みおです。
未だあの夜以来、夢見心地から抜け出せません。
16日@ 今池HUCK FINN、ご来場いただきました皆様、そして対バンの皆様、そして、お誘いいただいたHUCKスタッフの皆様、心より感謝いたします。
今考えると、やはりあの日のわたしは情緒が不安定だったらしく、リハの時からやたらとメンバーにキレてみたり、扱いづらかったかと思います。ごめんなさい。シノダがびびってたね。ごめんなさい。
リハ途中、店の前でタバコをふかすTAKUYAさんの横で、「あ、入金まだですか?メールはしておきましたけど・・・あ、はい、じゃあキャンセルで。商品の在庫は確保してます。そうっすね、ブラックリストですね」等仕事の電話をしてた、みお。絶対、「こいつヤバイ仕事してる人だ」と思われてただろう。「えー」って目でこっち見てたもん。むひひ。
入り待ちしてる人もいたし、開場した瞬間からステージ前にわんさとお客さんがひしめいてて、とにかく、みおが知ってるHUCKじゃなかった。むちゃ緊張した。そして、むちゃテンション上がった。
自分のライブについては、もうよく思い出せない。楽しんでた、と、思う。
ROBOTSのステージは、もう始終心臓がバコバコ言ってた。
た・・・TAKUYAだ・・・あの、TAKUYAがおる・・・チューニングとかしとる・・・「DEATH DEATH DEAAAAAAATH」とか言って、ニカーって笑ってる・・・
なんと表現したら良いのかしら・・・やっぱり、すごかった。
CDだけじゃわかんないな、と思った。
あっという間に、ライブが終わった。
気付くと、やぶ屋にいた。何故か、Sidermanとあいまいな愛ちゃんと飲んでいた。それはそれで、楽しかった。
そして気付くと、TAKUYAさんが、いた。
生きてた。人間だった。むっちゃ、人の目を見て話す人だった。
話してくれること、教えてくれること、全てが刺激になった。
やっぱり、すごい人だった。間違いなく、ロックスターだった。
きっと10年前のみおにとっては、こんな場にいれることがゴールだったに違いない。
でもまだまだ行きたい場所、見たい物聴きたい物、触れ合いたい人、いっぱいいっぱいあって、それに対しての後押しをしてもらった。なんてこった。なんて幸せなんだ。
そんな夢のような時間もやはりあっという間に過ぎてしまい、帰り際に、黒崎さんが「こんなこと恥ずかしくて言わないけどさー・・・」と、ポロっと吐き捨てた言葉に、今まで我慢していた涙がどっっと流れた。
今の自分のまわりには、なんて素敵な人たちがたくさんいるのだろう。
なんてこった!!
朝起きると、あいまい愛ちゃん企画、ROBOTSワンマン(@東京)名古屋から日帰り参戦ツアーの詳細が送られてきた。
なんてこった!!
ちなみに、あのドクター中松のジャンピング・シューズは、JAM解散時に盗まれてしまったそうな。
なんてこった!!


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