Weezer @ Zepp Nagoya
ねぎまとわーちゃんと3人で、雪道の中Zeppへ向かう。
開演ギリギリに到着。
しかし巨体ねぎまの体を使って、3〜4列目あたりまで食い込む。
SEがかかり、「W」のライトが光って・・・
もぅ!!最高だよ!!最高だよ!!!ウィーーーーーーザーーーーー!!!!!!!!!
1曲目から「My name is Jonas」!!
『JONNY』ってバンド名は、うちらがまだWeezerのコピバンだった頃、
みおがいつも"Jonas"を間違って"Johnny"って歌ってたことから来てるのだよ。
もぅ、もみくちゃ☆そして大合唱!!
名古屋にこんなに英語がしゃべれる人がいたなんて!
身長153cmのみお、149cmのわーちゃんは、やっぱり誰かのひじ置きにされながら、でもステージちゃんと見えた!
リバースの日本語のレパートリーが、むっちゃ増えていた。
3年前は、「みんなバカ」しか言えなかったのに、
今日は「パットさん」「すごい」「大丈夫?」「悪い子」等、茶目っ気たっぷりのMCで楽しませてくれた。
そして何曲目かで流れたピアノのイントロ・・・
「Across the sea」
Vo.のリバースが思いがけない1stの世界的大ヒットのプレッシャーに悩んでいたとき、日本のとある女の子から届いたファンレターに対して作ったこの曲。
“女の子はひきこもり。でもWeezerの曲を知って元気をもらった。
それに対してリバースは、この子に何かしてあげたい!でも、その子は遠すぎる。
僕は君から手紙をもらった。そして君は、僕からこの曲を受け取るんだ。”
音楽って、なんてすげーんだって思った。
何度も何度も聴いては泣いた。
その曲を、生で聴けた。
子供みたいに、「ぶえーーーん」って大声出して泣いてしまった。
前にいた外人2人が、ものすごく優しい笑顔でみおに頷いてくれた。
「Say it ain't so」でもぶえーーーんって泣いた。また頷いてくれた。
今これを書きながらも、またぶえーーーんって泣いた。
途中何度も脱水症状と酸欠で意識がもうろうとしながらも、
跳ねて、歌って、踊って、暴れた。
最後の曲は、なんとDr.のパットさんVo.による、Blur「Song2」!!!
ありえん!!!
その前の曲では、客席から一人ステージに上げてギターを弾かせての「Undone」。
「誰かギター弾いてーー」って言われたとき、必死で手をあげたのに、全く見てもらえなかった。
この時ほど、自分の背の低さを怨んだことはなかった。
アンコールの「Island in the sun」で、客席が全部ライトで照らされたとき、そこには笑顔のお客さんしかいなかった。
うわぁーーーって何かがこみ上げてきた。
ライブが終ったとき、みおは放心状態だった。
ロッカーの前で、16歳の女の子に、「あなたたちのノリ、最高でした!」と言われ、一緒に写メを撮った。
ねぎまに「ダイブはパンクだけのものだ!」と言われてムチャクチャ後味悪かったけど、
でも今、またほわ〜んってしてる。
どうしよう。また涙がこみ上げてきたYo!!
音楽が好きだよぅ!大好きだよぅ!!
なんてたくさんの名曲が世の中にはあるのだろう。
それでも、それでも足りないから、みおは歌いたいのだよぅ!!
UGA、UGAUGA!!カラオケじゃIYA!!!!

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