太陽光発電を設置するための補助金には色々とあると先日の記事で述べました。
本日は設置までのこぼれ話。
@よく聞く雨漏りって…?
太陽光発電を設置して雨漏りがするようになったというトラブルはたまに聞きますが、実は雨漏りって穴が開いていたから即見つかる訳ではなく、一旦柱やその他の木に染みこんで、それから雨漏りがしてくるそうです。
太陽光発電を設置したから雨漏りがするという話も確かにあるそうなのですが、多くは何らかの原因で屋根から水が浸透し、木に染みこんで雨漏り発生なんだそうです。
工事業者が点検を怠ったというのもあるそうです。
A電柱の容量によって売電が出来ない!?
近所で複数、太陽光発電をしているお宅がある場合、電力会社の供給電圧(95〜107Vくらいなんだそうです)によっては電気が売れない場合もあるそうです。
水も電力も電圧が高いところから低いところに流れていきます。
もし、住んでいる地域の電柱の電圧が高く、107Vに近い状態の場合、パワーコンディショナで抑制がかかり、電気が流れないので売れないという事態も発生することがあるそうです。
それが時間によって何分から何時間。
そういった事例もあるので電柱の点検も実施した上で検討されると良いと言っていました。
B太陽光のパネル、実は当たりハズレがある!?
太陽光モジュールと正式には言うそうなんですが、製品のバーコードをメーカーに問い合わせると、1枚1枚の発電量がわかるそうです。
例えば1枚230wの発電量となっていても、製品によっては233wとかになっていたりもするそうで…
その結果、4kwの太陽光を設置していても発電量が4.3kwとか発電したりもするそうです。
ハズレについての説明はありませんでした(苦笑)
太陽光発電1つとっても色々な問題点があり、それらを全てクリアした上でないと売りませんとその営業の方が興味深いことを言っていました。
今は色々な業種が参入していますし、メガソーラーなど企業自ら発電に参入してきたりもしています。
せめて導入を考えている方は慎重に、また情報を仕入れてその上で判断して欲しいと思います。
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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