住宅版エコポイントの申請が今日から受付開始だそうです。
この対象に新築も含まれてたんですね。
新築の場合は、断熱性能や給湯、冷暖房の建築設備の効率性が省エネ法に基づく基準(トップランナー基準)を満たすのが対象になっているようです。
しかも第三者機関による証明を受けないとならないそうです。
わが家は既に1年以上前に建っていますが、エコポイント云々ではなくこの基準を満たしているのかどうか気になります。
まあ調べてもらったところで、お墨付きが得られる訳でもないんですが。
でも中古住宅のリフォームには複層ガラスにしたり、外壁や天井、床に断熱材をとつける工事を対象としています。
しかしながら…
断熱性能が元々低いのに窓だけ複層ガラスにしても効果はイマイチでしょうし、中古住宅の性能がどのようなものなのかわかっていないと、ただお金を使ったってだけになっちゃうような気もします。
築何十年も経過した家ではどのような効果があるかどうかは不明ですが、私の実家は築34年、まだまだ現役バリバリで頑張っています。
北海道ですので昔から2重サッシですし、セントラルヒーティングで家中暖かいです(効率は悪いでしょうが)。わが家より実家の方が暖かかった気がします(24時間暖房ですから)
くれぐれも窓だけ替えたら暖かくなるわけでも、また断熱性能が増しても、吹き抜けがあるようなお宅だと暖かい空気は上に行ってしまいます。
何を言いたいのかというと、全ては万能じゃありません。
エコリフォームもその家に合ったものでないと意味がないので、いつものとおり…
ご利用は計画的に
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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