
こちらは普通の弁当に見えますが…
実は非常食。
今日は仙台放送祭りがあり、その一部で防災につてイベントがありましたので紹介します。
尾西食品のレトルトです。
実際にはおかずはまた別なのですが。
食べてみると中々…。コンビニなどの弁当とあまり変わりありません。
本日は防災時の食について。
以前からあった防災のコーナーにあったのは、定番の乾パンや水、缶詰など。
このブログでも度々指摘している事ですが、防災用に食料の備蓄を勧めています。
過去記事です
『食料備蓄のススメ』
『家庭での防災対策として考えるべきこと』
『防災の日〜食料の備蓄について考える』
ほんの少し、考え方を改めれば非常食が日常食に変わります。
それはこのブログでも度々指摘していた普段使いの延長線上に非常食があるということ。
いざ災害が起きた時、普段なら絶対に食べないものを食べたがりますか?
答えはよっぽど物が不足していない限り食べません。
いざという時、普段食べているものが恋しくなります。
新潟県中越沖地震の際に現場に行きましたが、7月の末、真夏でも温かいものが喜ばれました。
こういうレトルト食品は賞味期限が長いものが多く、湯煎などで温かくして食べます。
ほんのちょっと、日常の延長線上に保存食という名目で家に備蓄しておいたら…
いざという時、重宝します。

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