先日、札幌市白石区で起きた行方不明の9歳の女児は監禁されていましたが、無事保護されました。
札幌市白石区は私の実家から20分程度の場所で、何かの間違いがあったらわが家もその被害に遭ったのかも知れないと考えるととても他人事とは思えない事件でした。
そこでわが家での教訓にするべき話。
容疑者の男はこの女児に対し『ちょっと来て』といい声をかけたそうです…(ホントに?)
こうした話は子供に対しいつも言い聞かせてはいるのですが…
普通に考えるならば、『ちょっと来て』くらいでは行かないと思うのですが、そこに何らかの言葉が付いてくると状況は変わるのかも知れません。
例えば子供の側からみて…
全く見ず知らずの人でも子供の名前を呼びながら『ちょっと来て』といった場合。
『○○ちゃん、(…だから)ちょっと来て』(…だから)はそこに何らかの言葉が入ると思わずついていくのかも知れません。
『ハルカちゃん、(お父さんの職場の○○というものだけど、○○するから)ちょっと来て』
全く不審に思わなくなるのかも知れません。
自分の名前を言い当てられて、自分の身分も(一応)明かしているのですから(嘘だとしても)。
言葉巧みに…
なんて言いますが、こうした事件が起きるととても心配になってきます。
娘のハルカには『知らない人には絶対についていくな』と口を酸っぱくして言っていますが、果たして…
願わくば、そういった事件に巻き込まれないよう隙を作らないようにさせないと…

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