ずっと、わが家で節電をしようと思っていたのでしたが、中々…
どうしたら節約の効果が出るのか?色々と試していたのでしたが6年目の今まで妙案はありませんでした。
しかしながら…
冬の節電は寒さとの我慢比べ?しかないのかと思い込んでいました。
無駄のカット、どこが無駄なんだ?と思っていても小さな子供達がいるとそうもいってられません。
私が実行したのは『意識改革』
蓄熱暖房の蓄熱を以前までですと冬期間は100%としていたものを今年は50%のままにしています。
その分、夜間は冷えるのですが、意外なことがわかりました。
100%蓄熱の時も、今の50%蓄熱でも朝起きた時は寒いのですが、エアコン暖房であっという間に暖かくなるという事。
蓄熱暖房をメインにすることなく、サブとして冷え過ぎないようにするというだけに考え方を改めました。
その分エアコンで暖めるのですが、朝子供達が起きてくるころにはリビングは暖かいのです。
更に、気密性能が高いためエアコンを消してもすぐに冷え込んでくるわけでもなく、夜お風呂に入り、上がる頃には暑くてエアコンを消しても快適で、そのまま21時過ぎには子供達が寝てしまった後でもそれほど冷え込みません。
実際に温度を実測したわけではないのですが、バイクで冷え切った体で22時頃帰宅しても暖かいと感じるほど。
それだけで年々上昇し続ける電気代に歯止めをかけたのは一定の効果がありました。
しかも電気料金の値上げがあったのにもかかわらず、
昨年1月の電気使用量2011kwhから1596kwhにまで半減です。
たったこれだけで電気使用量が抑えられたので、今後も取り組んでいきたいと思います。


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