本日は2日目、まずは諸費用について考えてみます。
この諸費用、銀行によって異なるのですが…
契約書印紙代 ¥20,000
登記関係費用 ¥215,200
こちら上記はどこで見てもらってもほぼ変わりません。
これ以外に…
銀行によっては保証料というのを設定している銀行と保証料はかかりませんという二通り存在しています。
この保証料、連帯保証人を立てる代わりに保証会社がいざという時に肩代わりしてくれる、いわば保険のようなもの。
これが、結構な額になりますので中々…
なんて思っていたら、最近は保証料はかかりませんという銀行も出始めています。
でもこれ、よくよく見てみると…
手数料を高く設定したりして、諸費用のトータルではあまり変わらなかったりします。
ですので借り換えを検討されている方は、諸費用の考慮のため細部の内訳を聞く必要があります。
ちなみに…
保証料がないと言っていた銀行から実際に見積もりを取ってみると、諸費用に
@定額型
A定率型
と2種類ありました。
定額型の場合、諸費用の中にローン取扱手数料が¥105,000となっており、諸費用の合計が¥381,700
定率型の場合ローン取扱手数料が¥562,170と高く設定され、諸費用の合計が¥840,670とやや高く設定されるものの、金利面で更に0.2%引いてくれます。
という事で支払方法によって若干違う事がわかりました。
保証料をとる銀行では諸費用で¥1,000,000かかっていたのが、保証料を取らない銀行では定額型と定率型があり、それぞれ¥381,000と¥840,670でした。
そうなりますとそれぞれに一長一短があり、どれが得なのかはまだ分析してみないと…
さて、ちょっと前まで変動金利が人気だったのでしたが、最近はまた10年固定を選ぶ方が増えてきているそうです。


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