福島第一原発の爆発から1年半、私の上司は単身赴任なんですが、こんな話を聞いたので紹介します。
上司の方のお宅は福島駅からバスの運賃が500円程度のとある場所に住んでいます。
先日町内会で側溝の清掃があったのですが…
福島に住んでいる方の多くは、放射線量を計測する機械を自分で購入して持っているそうです。
『まさかな…』
と思いつつもその機械で計測すると、ものすごい放射線量を計測したそうです。
今、福島ではこうした側溝などの低い所には放射性物質がたまっている箇所があり、これを除染するために土を移動しようにも受け入れてくれる場所がないため困っているそうです。
先日福島から転勤してきた同僚は家族は山形に疎開、同僚は山形ではなく仙台に来ています。
自分が住む家を空けざるを得ないこの状況…
これが女川原発でしたら、仙台市内のわが家も同じような状況におかれ、実家の北海道へ疎開していたのかも知れません。
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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