先日、広島市で小学6年生の女の子をかばんに閉じ込め、監禁した男が逮捕されました。
私も娘が来年小学校入学を控えている事からとても他人事とは思えない事件でした。
こういう事件をテレビで扱うとその後には必ずといっていいほど防犯グッズの紹介をしていますが、果たしてそれが似たような事件を防止する事につながるのでしょうか?
監禁された女の子は塾帰りの20時40分頃バス停付近で母親の迎えを待っていました。
逮捕された男は1人でいた女の子を狙ったと供述しています。
20時40分頃といえば街中であったとしても、場所によっては死角が出来易い時間帯ともいえます。
犯罪者の多くは、見つかって捕まらないようにするには、誰も目撃していないであろう場所で犯行をしようと企てます。
要はそういった場所にいかない事が望ましいのですが、そうもいきません。
こうした連れ去りなどの犯行を未然に防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。
そのためにはどこに死角があるのか?どういった場所が危険なのか?を普段から子供に教育しておく必要があります。
まず第一に人通りが少ない、もしくはないという状況は、危ないという認識をさせるだけでも違うのかなと思います。
近所でもよく、日が暮れて歩いている女性(10〜30代前後)の方とよくすれ違いますが、以前私がバイクで走っていると、私のほうを見てものすごい形相で睨む方がいました、それまで夢中でケータイの画面を見入っていたのに。
暗い夜道を歩いている時くらいそんなもの見ないで周りを警戒しながら早足で帰ればいいのに…と思いつつも、無警戒の人が多いのに驚かされます。
〜続く〜
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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