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『火山噴火の防災について考える』
『火山噴火の防災について考える〜その2』
『火山噴火の防災について考える〜その3』
最終回の本日は、空振です。
あまり聞きなれないこの言葉。
空振とは火山噴火により発生した急激な圧力変化が大気中を周囲に伝わる現象の事で、身近な例をとると、線路際の住宅。
電車などの通過により家の窓が揺れたりすることです。
これが噴火などにより窓ガラスが割れてしまったり、窓の側にいたため怪我をしてしまったりの被害が出ています。
意外とカーテンを閉めていたため割れても飛散せずに怪我をしなかったという実例もあるそうです。
こうして4回にわたって火山の噴火によりどんな被害が巻き起こるのかを、用語を元に解説していきました。
防災の原点はなんといっても正しい事を知るということです。
火山の噴火は色々なことがおきて、そしてその後の被害などどんな事が起きうるのかを知ることによって被害を未然に防いだりできます。
この記事を元に火山の噴火による被害は何が予想されるのかを多くの方に知ってもらえたらと思います。
皆様の応援と共に頑張っていきます!


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