今日は窓の機能について考えてみます。
FIX(はめごろし)窓は飾りとして付ける場合だと機能は採光に限られますよね。
では窓を開けられるようにしておくと、場所によっては開け閉めをする事自体がしずらい場合もあります。

わが家の階段にある北側の窓です。
実はこの窓、開けるときには手すりに左足をかけ右足が階段にという
足の長い私にしかできない芸当
私以外には開けられない半分開かずの窓になっています。
私が窓で失敗したなと思ったのはこの部分。
もう少し考えたらよかったなと開け閉めするたびに思います。
確か打ち合わせ時には、FIX(はめごろし)窓で採光だけを考えてました。
ですので縦長の窓にしようと思っていたのですが…
営業の方に『縦長にすると、外から見たらバランスが悪い』と言われ、さらに『階段の足元より更に下にまで窓がきてチグハグな窓になりますよ』と言われました。
それで考え込んだら、普通の窓にすると一番安上がりだったので、今の窓に決定しました。今思えば安易だったのかなと北側の窓の開け閉めをする時にはたまに思う時もあります。
ただそれでも
同じハイムのお宅でわが家と同じ階段に北側の窓がある家の方に聞いた事があったのですが、同じ位置にありながらその方の家の窓はFIX(はめごろし)窓で夏場暑い盛りに北側の窓を開けられなかったという話を聞けばまだわが家は開けられる分良かったのかなと思う場面もありました。
さて図面で打ち合わせをしている段階などで上から見ている図ではこの方向に窓があるというのはわかりますが、床からの高さは?とか中々イメージしづらい場合があります。
ハイムの場合だと工場で作っている既製品なので、オプションとかあれば変わるのでしょうが、ほぼ展示場に同じものがあるのでイメージし易いですが、
こんな飾り窓ってどうでしょうか?

わが家の近所にはこういった丸い窓のあるお宅が数軒あります。
この窓は近所で施工中のお宅です。
写真を撮った時、私の目線(身長172cm)で中で作業している様子が見えましたし、また作業している人からも私の事を視認出来る高さにありました。
しかも私が見たこの場所はこんなところです

私の立っている位置は歩道ですし、きっとココの方入居しても、外と中と目線が一緒なので生活していて気になる場所かもしれませんし、カーテンもかけづらいかも知れません。
きっと家が建ったら私が撮影した場所付近には大きな木が立つかもしれません。
『5本の木計画』とかCMで言ってたメーカーですから(笑)
ホント窓には色々な種類がありますけど、丸いのは家を新築してから初めてです。しかも2Fの吹き抜け部分に丸い窓があるお宅ばかりで、1Fは初めてです。
でもこの窓、子供にとっては遊び心があっていいのかも知れませんね。
皆様の応援と共に頑張っていきます!

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