明日9月1日は防災の日です。
1923年(大正12年)9月1日に関東大震災がおきた日でもあります。
日本は地震の多い国ですが、多いと言う事を知ってはいるものの、自覚して普段から何か備えているかと言う点において、
家を建てる時に、建てる家の耐震性能は?とか、
地震保険に加入する、はたまたホームセンターなどで
防災セットを買ってくる、
そういったところでしょうか?
そもそも地震でライフラインが寸断されたら、どうすればいいのか?
そのためには何を備えたらいいのか、そこから始めましょう。
・地震が起きて揺れが収まった時に、何をするべきか?
まずは
水道が無事か確認してください。
蛇口を回して水が濁ってなければ大丈夫ですが、しばらくしてから断水するということもありますのでご注意を。
出来れば常に風呂に水を張っておけばなお良いのですが、節水と毎日の使用の観点から言えば中々現実的ではないのかと思いますが、大規模震災の時には断水になる前に処置しておけば安心です。
もし断水したとしても
3日後には災害派遣などで給水出来るようになります。
以前にも同じような記事を書いてます
こちら→
『防災について』
エコキュートがあればこんな方法もあります
→
『エコキュートを非常用水として使うには』
まずは水の確保が必要だ…となれば20g入るポリタンクがあれば重宝しますね。
そういえば先日イオンで防災セットを売ってましたが、相変わらず乾パンとか水といっても500mlのペットボトル数本とか19品目入って7〜8,000円でした。
そんなの買っても邪魔なだけです…
ホントに必要なものって500mlのペットボトルが例え10本以上あってもたった5gにしかなりませんよ。
次に電気について。
電気については最も復旧が早く、2〜3日位で復旧します。
もし太陽光発電をしていれば停電していても昼間は多少の電力は賄えます。
常に防災セットに入っている懐中電灯、これもあったに越した事はありませんが、今は100均でもライターにLEDのライトがついたものもあります。
それよりも携帯の充電が手動で出来る懐中電灯って売ってますのでそっちの方が何かと便利だと思いませんか?
地震の時に限って、通話はかかりにくいのですが、
メールはリアルタイムで結構出来るって知ってましたか?
岩手・宮城内陸地震のときも、宮城県南部地震の時も、宮城県北部地震の時でも実家の北海道とメールではやり取りできましたよ。
また携帯は懐中電灯としても使用できますし、ワンセグでテレビなんかも見れますので、災害時には便利です。
次にガスについて
新潟県中越沖地震の時に柏崎市のガスはストップしてましたが、復旧するまで結構時間がかかってます。
急場をしのぐ方法としてはカセットコンロは必需品です。冬には暖房としてもつかえますし。更にアウトドア用のバーベキューセットなんかあっても便利です。
こうして考えてみると本当に必要なものってなんだろうと考えた時に、普段身近にあるものである日突然使えなくなると何が不便か?そう考えると、各家庭、または生活の様式によって異なってもきませんか?
これを機会に考えるキッカケになればと思います。
皆様の応援と共に頑張っていきます!




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