(ネタがない時の)困った時の新聞記事…
では決してありませんが、本日の産経新聞より『太陽光発電買い取り義務化』とありました。
内容はと言うと…
経済産業省は24日、太陽光発電の普及を進めるため、家庭や企業などで発電した電力について現行の2倍程度の価格で買い取る事を電力会社に義務付ける制度を、平成22年度までに導入すると発表した。電力会社としてはコスト増になり電気料金に転嫁されるが、値上げ幅は標準家庭で月額数十円から100円ていどに抑える内容にする方針だ。【産経新聞】
太陽光発電を導入している家庭は2倍の額で買い取ってもらえるのだから大喜び!でしょう。
でもよく新聞を読んでみると『(中略)電力会社がサービスとして買い取っている価格は、家庭用の場合、
1kwhあたり24円程度だが、これを
50円弱とする考えだ。
期間は10年程度を想定している』
期間が10年程度の期限付きだったんですね
更に
『(中略)家庭用の太陽光発電の設置費用は現在
250万円程度で、国や自治体の補助金制度と電力買い取りを併用すれば
15年程度で費用を回収できる計算だ。普及が進めば設備の値下がりも見込まれるため買い取り価格も段階的に引き下げていく。』
だそうで、国を挙げて太陽光発電の普及をしようとしているようです。
わが家の場合、光熱費ゼロハイムを達成するためには3kwでは足りなくてもっと多くの発電量が必要でしたが、買い取り額が2倍になれば、3kwの搭載でも利益が出る可能性もありますね。
そうなると買い取りの対象が家庭のほかにも会社で発電していても対象になるようなので、太陽光発電の設置を決める方が増えそうです。
しかしながら、それでも太陽光発電を設置しない人に対して、買い取り額によるコストの電気料金の上乗せ分って、どうなるんでしょう?



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