今日の産経新聞に『住宅診断の依頼増加』という記事があったので紹介します。
住宅診断とは専門家に建物の欠陥の有無や、修繕はいつ頃がよく、どれだけのお金がかかるかなどを調べて貰うサービスのこと。建物の外部や、床下、屋根裏などの劣化や施工状態、設備を確認して普通に暮らせる状態かどうかを調べてくれる。目視確認のほか、機材を使って筋交いや断熱材の有無を調べてもらう事もできる。中古住宅が主流の欧米では、売買の際には住宅診断をする例が多いという。【中略】
住宅診断が必要な家として、工務店や倒産した会社で施工されたり、アフターのない会社などは必要と思われます。
と、言うのも私の実家は築33年が経ち、この手の訪問が多いとの事を聞きました。私の父は退職して家にいることも多くよく訪問された時に話を聞くそうです。それで
上記の場合は住宅診断をしてもらうといい場合があるようです。
そういう事もひっくるめて大手のメーカーだと、アフターサービスがしっかりしているので安心です。
そこで思い出したのが、そういえば入居してから営業に限らず現場監督や設計、資金担当の方まで、会う度に『入居してから、不具合や分からない事ありませんか?』って聞いてきます。
会社の方針としてやっているのかは定かではありませんが、そうやって聞いてもらえるとわが家のことを気にかけてもらっていると感じます
そしてその記事の中で
これまで日本の住宅は新築重視だった。だが、少子高齢化や環境などの観点から長期間利用できる住宅へ国が旗振り役になって政策を転換し始めた。
中古住宅市場活性化のための法整備や、建物ごとに設計図や施工内容、メンテナンスの履歴などをデータベース化する『住宅履歴情報』の整備も進めている。【中略】
こんな事が進められているとは知りませんでした。
今日は何位か?要チェックです!
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