(令和になって5回目の南木倶楽部勉強会)令和2年2月22日(土)
第44回「南木倶楽部全国勉強会」(第129回大阪読書研究会)レジュメ 南木隆治(みなきたかはる)
大局を見る。世界情勢と、コロナウイルス。
近未来、我が国の可能性 朝鮮半島、東アジア、太平洋の5 年後と我が国の目覚め。そして「大阪」の役割。
(はじめに)現在「世界大戦」は進行中である。戦国時代である。我が国もそのプレイヤーの一人である。今度は「戦勝国」として次の時代を迎えたい。そしてその先も考えておかねばならない。
大局は、どうして決まっていくか。
こんどの「コロナウイルス」の件は多くの示唆を与えてくれる。
我々日本人には皆、戦国時代の歴史が常識としてあるのだから、今、世界は戦国時代なのだと思えば、世界情勢の分析など、本当に簡単。「戦後」になっても、世界も、人間も、何も変わってはいない。
そして一瞬先は「闇」で何が起こるか分からないという点でも、「戦国時代」と同じである。
チャイナ共産党崩壊まで行かないと次の時代は始らない。
@ この世界と、「向こう側」はデュアル(重なった構造)である。この世界で関係なく起こって見える事も、向こう側ではすべて繫がっている。これが大局の本質。宇宙物理学の発展により、宇宙は少なくとも9次元である事が分かっている。我々は三次元と、時間を入れても4次元しか認識できない。けれど、宗教は昔からその無効こそが重要である事を述べてきた。
A 今回のコロナウイルスが人造のものかそうでないかは、まだ分からないが、南木は人造の可能性が高いと思っている。日本や、西洋で、どれほど感染が広がるか、そして、重傷者がどれほど出るかで、このウイルスで重症化しやすい遺伝的特性が、人種によって違うかもしれない可能性がある。先進国のマスメディアは我が国を含め、最大でもそのひとの「国籍」までしか言えず、「人種」についてはもう言えないので、仮にそこに差異があっても、表に出る情報では、もうその事は知る方法がない。しかし『天網恢恢疎にして漏らさず(老子)』とはよく言ったもので、悪事はいずれ必ずばれる。そして、「天罰」はある。
B 「武漢」は3国時代「呉(孫権)」の時代から大都会。更に遡ると春秋戦国時代「楚(項羽)」の遺跡、遺物も多く残る。この大都会が封鎖され、パニック状態であるとは、大変なことである。
C 「ダイヤモンドプリンセス号」の船籍について、マス・メディアの問題。「ダイヤモンド・プリンセス」は英国船籍。アメリカのクルーズ会社「プリンセス・クルーズ社」が経営。外国船籍で、外国の会社が経営している船だと言う事をほとんどマスメディアは報道しなかった。→日本人に自虐させたくて仕方ない。とにかく悪いのは日本だと言えれば何でも良い。これがマスメディアい一般の姿勢だ。馬鹿じゃないか。
D 一昨日2月20日初めて産経が報道し、2月21日にはABC放送でも非常に詳しく報道したので、やっと「タブー」ではなくなった。
なぜ。日本政府が国民に詳しく「船籍」問題を説明しなかったのかは謎。しかし結果的に日本政府は、英国政府、アメリカ政府に対して、大きな貸しを作った。
あと2週間ほどで、いろいろはっきりしてくる。国内ですでに感染が大きく広がっているだろう事は間違いない。問題はどの程度発病するか、致死率はどのくらいかだが、はっきり言って、日本では普通のインフルエンザより致死率が高いようには思えない。子供は重症化しにくいところも助かる。
我々は新型コロナ発病で死ぬ可能性より、交通事故で死ぬ可能性の方が高い。
南木は我が国はチャイナのような事にはならないと思っている。
チャイナも、我が国も、あと2週間で、「行く末」が見えてくる。恐ろしい時間帯である。
E トランプ大統領再選と、安倍首相の4選。政府内部の事情と、党の事情。国際情勢との関係。軍事情勢と、我が国の内政。稲田朋美さんを囲む会3月30日(月)南木は出席予定。稲田朋美は、党政調会長代行。二階氏に何かあれば、彼女が代行する。二階氏より左派を装わねばならない。我が国政府の力学は安倍首相、二階氏、麻生氏で決まる。安部、トランプでなければ次の時代を数年以内に迎えることはできない。現在戦国時代である。現在、米、中、日、韓とも、半年ほどの「時間稼ぎ」の時期に入っているときに「コロナウイルス問題」が起きた。日米が「チャイナ崩壊」まで必ず進むシナリオは何も変わっていない。習近平の「国賓」は絶対阻止すべき状況になったが、もう来れないだろう。それどころか、今年チャイナ共産党崩壊の可能性も出てきた。もし、それでも習近平を国賓にするとすれば、大シナリオが狂わない限り、わが国にそうしないといけない理由があるということだ。神は主要国首脳に「コロナウイルス」と言う半年間のプレゼントを与えた。「斬首作戦」「英国王室」日英同盟復活を実は英国の方が望んでいるはず。アメリカと英国。そして日本。「今上陛下は4月に訪英される。
F 半島は北によって統一される可能性が高いが、世界情勢の展開には「順番」の問題がある。大陸の共産党一党独裁体制は必ず近く終わる。しかし、その後が問題。「新国連」ができるとすれば、我が国は必ず「常任理事国」に入らねばならない。その条件は? もうひとつ大事な事は、大陸の一党独裁政府が崩壊した後、「アメリカ合衆国」が、今のような様子でいつまでもあると思うな、ということ。
安倍首相の外交、軍事についての「戦略」は本当にすごいと言わねばならない。
しかし、安倍首相は「軍事」「外交」以外はもうほとんど対応できない。そして、それは仕方が無い。
麻生氏と「はだしのゲン」。和歌山の二階氏は「安部の次は安倍だ」。
G (復習)我々の国はどういう国だったのか。我が国の「特務将校」と、欧米の「スパイ」の違い。採用のしかた。門脇朝秀翁が繰り返し私に話してくれたこと。
H 「新しい歴史教科書をつくる会」(自由社)教科書が検定不合格。
文部科学省は村山内閣時代に敵に完全に制圧されたまま。 安倍政権批判の声が保守陣営にも強くなっていますが、
はじめから安倍内閣は安倍首相が一番右で、党内は左派の方が圧倒的に強く、自民党がそもそもアメリカで言えば、共和党と、民主党が一つの党となってあるような状態。
I 労働戦線も、今から思えば良く分かる事だが、「民社党」=「同盟」がなくなり、「連合」に統一されて、「総評」の影響力が全労働戦線に広がると言う、とんでもない国家的誤りをすでに犯してしまって現在に至っている。
J その中で、国旗国歌条例ができ(私たちがつくったのです)、毎月「日の丸行進」を続けている大阪の活動は一貫して磐石。南木は安倍4選していただかねばならないと思っている。
K (復習) 最近の「学校」を巡る「事件」報道。実際は何が起こっているのか。授業料を安くとか、大学無償化よりも、小学校教師の給料をもっと上げた方が良い。教師の中にも一定「発達障害」の人がいる。そういう人への対応力でその人間集団全体の力量が分かる。大騒ぎする必要なし。子供の虐待。若い親の貧乏が最大原因。我々の若い頃と比べて、若者はかなりかわいそう。これではいけない。同一労働、同一賃金でない事が、我が国の先進国中最大の凋落の原因だ。左翼はもっとここを頑張れよ。
」
L 上皇陛下と憲法。上皇陛下はすでに憲法と、あらゆる法律を超越するご存在であると思える事。我が国の本来の姿は「不文憲法」。今上陛下の「憲法」への御姿勢。「水」「後水尾天皇」。内閣と、幕府。
東日本大震災から「水」が人類のテーマ。海面上昇。「コロナ」は梅雨になったら終わる。
M 「宇宙論」と、「認識」について。認識されている事のすべてが宇宙のすべてである。
N 日本人はどうして、「文字」をなかなか導入しなかったのか。「文字」は「嘘」をつく。「花が咲く」と言う言葉で思い浮かべる「風景」は皆違う。それを「文章」で書いたとき、書いた当事者がいなくなれば、もう本当の事は伝わらない事を、「縄文人」「弥生人」は恐れた。
O 5月14日(木)「フジ住宅裁判」判決。裁判長が松江地裁所長として転勤し、1月30日の結審では「出張」で来た。
P (推薦する書籍)(新規) 「反日種族主義」(文藝春秋)李栄薫 「あなたがはじまる般若心経」(明窓出版)重松昭春
「13歳からの『国守り』」(扶桑社)倉山満 「5G革命の真実」(WAC)深田萌絵
「日弁連という病」(育鵬社)ケント・ギルバート/北村晴男 「日本人に謝りたい」(沢口企画)モリディカイ・モーゼ
「米韓同盟消滅」(新潮親書)鈴置高史 「MMTによる令和『新』経済論」(晶文社)藤井聡
「なぜ彼等は北朝鮮のチュチェ思想に従うのか」(育鵬社)篠原常一郎 / 岩田温 「新国体論」」(ビジネス社)馬渕睦夫
「戦後最大のタブー! ホロコースト論争完全解説」(沢口書店)加藤継志
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(前回も推薦)
「太平洋に消えた勝機」(光文社)佐藤晃 「奇跡の復活」(中部日本教育文化会)堀尾憲市
「米中新冷戦の正体」(ワニブックス)馬渕睦夫・河添恵子 「MMT現代貨幣理論入門」(経営科学出版)三橋貴明
「隠れていた宇宙」上下(ハヤカワ文庫)ブライアン・グリーン 「なぜ中国は日本に憧れ続けているのか」(SB親書)石平
「中国大崩壊入門」(徳間書店)渡邊哲也 「さいはての中国」(小学館新書)安田峯俊
「英国諜報員 アシェンデン」(新潮文庫)サマセット・モーム 「吉原御免状」(新潮文庫)隆慶一郎
「日本書紀入門」(ビジネス社)竹田恒泰・久野潤 「花と火の帝」(新潮文庫)隆慶一郎
( 書物以外で )。この世界が仮想現実であることを示す証明式 https://www.youtube.com/watch?v=Ftpz8mQiYnQ 以上
http://minakiclub.livedoor.blog/archives/11823884.html
『南木倶楽部全国勉強会レジュメの部屋』を是非ご覧下さい。
建国祭 皇紀2680年(令和2年)2月11日(火)
於 大阪府松原市の『柴籬(しばがき)神社』にて
講師 南木隆治(みなきたかはる)
(はじめに)世界は大転換の時代。『日本の目覚め』が始まっている。
昨年の5月に今上陛下が即位されに、前陛下は上皇陛下となられ、「天皇の祈り」が2倍になっている。我が国のこの転換期と、世界の大転換期が重なり、世界は実は「我が国の目覚め」を軸としてこれから動いていく。我が国にとって大変良い時代が始まっています。
(復習)反正天皇の『柴籬の宮』があった頃の風景。近鉄南大阪線から。
日本文明。縄文時代、旧石器時代までさかのぼる日本文明形成の秘密。「和のこころ」の根源。
@ 最新の朝鮮半島情勢について。トランプ大統領と、安倍首相の4選。政府内部の事情と、党の事情。国際情勢との関係。軍事情勢と、我が国の内政。
A 半島は北によって統一される可能性が高いが、世界情勢の展開には「順番」の問題がある。大陸の共産党一党独裁体制は必ず近く終わる。しかし、その後が問題。「新国連」ができるとすれば、我が国は必ず「常任理事国」に入らねばならない。その条件は? もうひとつ大事な事は、大陸の一党独裁政府が崩壊した後、「アメリカ合衆国」が、今のような様子でいつまでもあると思うな、ということ。
B 新陛下の即位のご挨拶の凄さと、安倍首相の「答礼」のセリフについて。
C アメリカ、チャイナの「5G」を巡る「戦争」と、コロナウイルス肺炎について。
D マス・メディアの問題。「ダイヤモンド・プリンセス」は英国船籍。アメリカのクルーズ会社「プリンセス・クルーズ社」が経営。外国船籍で、外国の会社が経営している船だと言う事をほとんどマスメディアは報道していない。
E 今後の世界。ブレグジットと「大英帝国の復活」我が国に回ってくる順番。「移民」の問題と、ヨーロッパ。我が国の実績。(あの戦争に勝っていたら・大陸、日本本土の人口構成はどうなったか・そしてこれから)
F 「移民」と、「同化」。「多文化共生」は不可能。日本の悪口ばかり言っている特定の国が数年後存在するかどうか怪しい。
(ご参考)
* 日本唱歌を歌う日の丸行進 (毎月第3日曜日開催) 集合場所 大阪市西区・新阿波座公園(地下鉄四ツ橋線本町駅の西の端、23番出口を出て左折すぐ)
* 第44回南木倶楽部全国勉強会(第128回大阪読書研究会) 講師:南木隆治
演題:情況と本質 日時:令和2年2月22日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室
偶数月の第4土曜日に大阪梅田の『梅田駅前第二ビル5階』大阪市立総合生涯学習センター で開きます。座席は40席が限度なので満席の場合は立ち見になります。お早い目にお越しください。誰でも参加可能。事前の申し込みは不要です。資料代:金1,000円
http://minakiclub.livedoor.blog/archives/11823884.html
『南木倶楽部全国勉強会レジュメの部屋』を是非ご覧下さい。