(重要)南シナ海潜水艦訓練 公表の意味。Fw: 小野寺五典防衛相「南シナ海での潜水艦訓練、15年以上前から実施」
チャイナは「九段線」などを勝手に決めて、南シナ海の制海権は我にありというような態度を世界中に宣伝していたわけですが、今回のわが国の潜水艦の配備と、訓練の実態を公表されて、恥をかきましたね。
しかも15年間、毎年しているということを知らされる前は、今回が初めてかと思って、我が国を批判し、抗議までしたのですから、世界の笑いものです。
南シナ海に浮かぶチャイナの船はいつでも我が国は撃沈できるのであり、しかも我が国の潜水艦がどこに潜んでいるかも、そもそも潜んでいることを、チャイナは15年間気づかなかったことを表明してしまったのです。笑いものです。
藤井厳喜氏は著作中で、「チャイナとアメリカは必ず南シナ海で一戦を交える事になり、そしてチャイナは負ける。」
と書いておられますが、そのときチャイナの軍艦を沈めるのはわが国の潜水艦から発射される魚雷でしょう。
当然、この海戦に我が国は参戦し、そうして第2次世界大戦後の世界秩序は大きく変わる事になるでしょう。
現在の朝鮮半島情勢は、その前段階を整備するための小事です。
今回我が国が、普通はしない潜水艦の配備について表明したのは、上記のような流れをチャイナ指導部にも分かるようにしてやり、戦って負けて反共産革命で殺されるより賢明な道を習近平が選ぶようにとの、愛に満ちた誘導です。
つまり戦争を避けるために、大事なことを教えてやったのです。
戦っても、戦わなくても、チャイナ共産党は近く滅亡するでしょう。
習近平がチャイナ共産党最後の国家主席です。
我々はその次に始まる世界情勢について十分に準備しなければなりません。
南木隆治
海自南シナ海で潜水艦訓練 異例の公表 中国を牽制 中国は反発、ベトナムは歓迎
平成30年9月18日(火)産經新聞東京版朝刊 ↓クリックすると別枠で大きく開きます。


2018.9.18 12:06 産経新聞
小野寺五典防衛相「南シナ海での潜水艦訓練、15年以上前から実施」
南シナ海 今回の訓練海域
小野寺五典(いつのり)防衛相は18日午前の記者会見で、海上自衛隊の潜水艦「くろしお」が南シナ海で13日に行った訓練について「戦術技量の向上を図るもので、特定の国を念頭に置いたものではない」と述べ、軍事拠点化を進める中国への牽制(けんせい)ではないと強調した。その上で「南シナ海での潜水艦が参加する訓練は15年以上前から幾度となく行っている。昨年、一昨年にも実施している」と述べた。
秘匿性が高い潜水艦の訓練を公表したことについては「過去も適切に公表している。特に意図があってのことではない」と語った。
海自は南シナ海での実任務に就く潜水艦の訓練を公表したのは、今回の事例が初めてだと説明している。

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