現職のミャンマーの国防大臣が、『大東亜戦争肯定史観』を稲田防衛相に繰り返し述べた。(南木隆治)
「アウン・サン将軍が『ビルマ独立義勇軍』(BIA:Burma independent volunteer army)を設立し、BIAと日本軍が英国の植民地支配を打ち倒した。ミャンマーは日本兵と日本に対し、いつも感謝している」と繰り返した。
このような現実を我が国の小中高校でも、教えてゆかねばならない。
現職の国防大臣が、繰り返し述べている事の意味は大きい。
現職の外国の首相や、国防大臣がここまで『大東亜戦争肯定史観』を述べてくれたのは初めてではないか。
これは相手が稲田防衛大臣であってこそ、自然にミャンマー国防相の本心が言葉となって出たのである。
稲田防衛大臣は
「両国は歴史的にも大変深い絆で結ばれている」
と、抑制的に答えたが、嬉しかったはずだし、我が意を得たりと思ったはずである。
世界の趨勢はこの「正しい記憶」を思い出しつつある。
我が国内が一番遅れている。国民よ早く目を覚ませ。
日本が間違った戦争をしてアジアの人々を侵略したのなら、
アジアの人々はずっと欧米の植民地でい続けたかったのに、その邪魔をした日本は悪いと言う事になる。
大東亜戦争を戦った我が国が侵略国で、悪い国だと自虐史観を振りまく『日教組』などは、そうすると、アジアの人々がずっと欧米の植民地であり続けた方が良かったと言っているのと同じである。
我が国がアジアの人々に対して大変な迷惑をかけたというのは、戦争に負けた事で、我が国と志を同じくして協力をしてくれた人々に迷惑をかけた事以外にはない。
しかしこうしてミャンマーの国防大臣は決して日本を謗ることなく、今も国を挙げて感謝していると言ってくれているではないか。
これ以上歴史の本流が何処にあるか明白な事はないであろう。
産経ニュース
ミャンマー国防相「旧日本軍の独立支援にいつも感謝」 稲田朋美防衛相と会談
2016.9.21 18:38更新

ミャンマーのセイン・ウィン国防相と稲田防衛相
稲田朋美防衛相は21日、ミャンマーのセイン・ウィン国防相と防衛省で会談し、中国が強引な海洋進出を続ける南シナ海での法の支配の重要性について一致した。
セイン・ウィン氏は「わが国の独立の歴史において、日本と旧日本軍による軍事支援は大きな意味があった」と感謝した。稲田氏は「両国は歴史的にも大変深い絆で結ばれている」と応じた。
セイン・ウィン氏は「アウン・サン将軍が『ビルマ独立義勇軍』(BIA:Burma independent volunteer army)を設立し、BIAと日本軍が英国の植民地支配を打ち倒した。ミャンマーは日本兵と日本に対し、いつも感謝している」と繰り返した。
英国による植民地統治時代のミャンマー(旧ビルマ)は、旧日本軍から支援を受けたアウン・サン将軍らが1941年にBIAを設立し、英国軍と戦って43年に「ビルマ国」として独立。その後、再び英国領となったが、48年に「ビルマ連邦」として独立した。
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