(重要)いずれ府市統合はしなければならない。その方法はこれしかない。橋下氏はこの方式をはじめから取るべきだった。
南木です。
「大阪都構想」が住民投票の結果、頓挫し、 橋下氏は政界引退を表明した。
2013.9.29に、堺市長選の結果が出たときから、私は一貫して、橋下氏がとろうとしている方法は誤っていることを訴えてきたが、残念ながら、私の案を現実的に検討してくれた政治家はいなかった。
大阪市にせよ、名古屋市にせよ、あるいは横浜市にせよ、政令指定都市のままで、その市長と、その府県の知事を兼任する強大な権力を持った東京以外の大都市の首長が出現することは、わが国の今後の可能性を大きく伸ばし、万が一東京に重大な機能不全が起こった時の為にも、また、安全保障上も、その出現は、絶対に必要と言ってよいほどである。
橋下氏にははじめからこの方式を目指してもらいたかった。
わが国では、一般的に、あらゆる市議会において、その議会の総力よりも、市民の直接選挙で選ばれた市長の力の方が強大である。
また、同様にして、あらゆる府県議会よりも、その府県の知事の権力の方が、一般的に強大である。
よって、政令指定都市の市長が、その府県の知事を兼任すれば、実質的な府市、県市統合は必ず進める事ができる。
橋下氏は引退などせず、これを目指して欲しかった。
今後、大阪での府市統合は一旦白紙に戻るだろうが、その必要性から、直ぐに再度検討が始まるだろう。
大阪の志を持つ若き政治家の諸氏は、是非その強大な権力を持つ新知事の実現を、我こそはと思って、目指して欲しいものだ。
今後の15年はわが国は国力が飛躍的に伸張する時期である。
その間に、コンピュータ技術の飛躍的な発展が確実視されているので、府市を統合した場合のあらゆる経済効果、その他の影響は、今よりはるかに正確にシミュレーションができるようになる。よって必ず府市の政策的統合は為される。
大切なことは、まず、府市を統合してしまっている首長を作ることだ。その強大な権力を持つ人物が徐々に、といっても数年程度だが、府議会、市議会の両方に出て、自身は統合政庁をはじめから運営して、府市の両方に、次々と統合の為の条例を提起してゆけばよい。
そんな事ができるのかという人がいる。総理大臣は衆議院と、参議院の両方の議会にいつも対応している。
大阪府知事兼、大阪市長となった人物が、両方の議会に対応することは難しいことではない。
それができる選挙を模索することから始めるべきだった。
橋下氏が最初にすべきことはこの方針を採り、自身がそうしたいと大阪府民、大阪市民に訴え、その事が可能になる立法を政府に迫ることであった。府民も、市民も、それなら必ず支持しただろう。住民投票をしても圧勝できただろう。
今からでも遅くないから橋下氏はそうすればよかった。
しかし引退を宣言された以上、誰か他の人がそれを目指さねばならない。
誰かがそうしなければならないことだけは必然であると私は思っている。
南木隆治拝
以下、これまでの、このことに関する拙文を掲載。
2014/2/6
「橋下氏を誰も止められないのか。」
南木です。
橋下氏を誰も止められないのか
橋下氏は勝算があるのだろうか。
せっかく公明が反対に回って、大阪都構想がうまく進まなくなったのだから、
ここは公明のせいにして、もう一度区割りそのものをなくす方向で、根本から考えてみてよかったのではないか。
府市統合は誰も反対していない。
橋下氏を誰も止められないのか。
橋下氏は恥を忍んででも良いから、市長選挙はしないほうが良いと思う。
大阪市の区割りに大阪市民は賛成しないと私は思う。
仮に市長選挙で生き残っても、最後の住民投票で、このままでは橋下氏は必ず負ける。
大阪市民も、大阪府民も、府市統合には大きく反対はしていない。
基本的に賛成だ。
けれども、どうしてそれが「都構想」でなければならないのか、橋下氏が納得の行く説明を府民、市民にしたことはない。
「とにかくまず変えなければならない」といったような、かつての「民主党」のような乱暴なことしか言っていない。
国民はもうその種の無責任な考え方には全く反応しなくなっている。大阪府民、市民も同様である。
都構想についてなぜ橋下氏が説得力を持ちえていないかというと、恐らく都構想は橋下氏のオリジナルの発想ではなくて、役人が考えたプランだからだ。
何度も言うが、どうして大阪独自のプランを橋下氏は提示しなかったのか。
東京の真似は大阪人が最も嫌がる事の一つであり、また我が国にとってもそれはよくないことである。
大阪市を解体せずに府市を統合する案に早急に乗り換えるべきだ。
今回はその絶好の機会で、そうしていれば、自民党も、その他の大阪の野党も、府市統合に反対する大義名分を失ったのに、どうしてそうしないのか。
私は本当に残念に思う。
橋下氏を誰も止められないのか。
http://star.ap.teacup.com/minaki/99.html2014/2/4
「府市統合には賛成でも、公選区長、区議は不要。」
府市統合には賛成でも、公選区長、区議は不要。
(橋下さん。この翡翠のように、彼方を眺めて欲しい。貴方の使命はもっと大きいはずだ。)
南木です。
府市統合を東京と同じやり方しかないと官僚のアイデアを正しいと信じ込んだのが、橋下氏の間違いの始まりだと私は思う。
愛知県は名古屋市を残したままの県市統合を考えているそうだから、参考にしてはどうだろうか。
とにかく公選区長や、区会議員の存在を大阪市民、府民は求めていないと私は自分の接する人々の感触から確信している。
しかし府市統合は求められている。
よって、大阪市長と大阪府知事を兼任できる体制の構築を橋下氏は目指すべきだったし、今からでも出来る。
今度の市長選で一人相撲で仮に勝っても、大阪市民から区長選挙や、区会議員が存在する区割り案が承認されたわけではない。
住民投票で否決されて、市長を辞職せざるを得なくなる未来が待っている。
どうか自爆行為はやめてもらいたい。橋下氏は状況を見誤っている。周辺の方々のご尽力で軌道修正をぜひ図ってください。
http://star.ap.teacup.com/minaki/98.html 「「区割り」ではなく、「府市統合に賛成か反対か」を問え。」
(重要)「区割りに賛成か反対か」ではなく、「府市統合に賛成か反対か」を問え。
南木です。
橋下氏、絶体絶命の危機が迫っていると思います。
何もご自身で自爆する必要はない。
彼の都構想は、もしかしたらはじめから仕組まれた謀略に騙されたのではないかとさえ、私は思います。
というのは、彼は最初は、府市統合を言っていたのであって、都構想というのは後に出てきたアイデアだからです。
最初のご自身のアイデアを役人たちの入れ知恵で「都構想」が正しいと、間違った信念を持たされてしまったのではないか。
そう私は思います。
大阪府民、大阪市民は、府市を統合して、橋下氏が、府知事と大阪市長を兼任できる大阪独自の政治体制の出現を望んだのであって、区長や、区会議員のいる東京都のマネを望んだのではありません。
どうして橋下氏は、自身に権力を集中させて、大阪府知事と、大阪市長を兼任する絶対独裁体制を目指さなかったのだろうか。
大阪府民、大阪市民はそれを期待したのに、橋下氏は「都構想」をその後言い始め、一気に支持を失ってゆきました。
都構想というのは、天皇陛下が、(民主党政権下で)東京が崩壊したとき、大阪に来ていただくから都構想なのだと、多くの府民、市民は、情況から直感的に理解していたのであって、ところがそれが「東京都のマネ」である、行政システムとしての「都構想」だと知った時、既に大きく失望していたと思います。
公明党は、どのような区割りをしても、住民投票で負けると分かったから反対に回ったのであって、このまま再度市長選をしても、そして仮に対立候補が弱すぎて、橋下氏が勝ったとしても、住民投票では負けると思います。
私の知人の大阪市民で、親戚も含めて、東京都と同じ形の区長や、区会議員の出現を望んでいる者は誰もいません。
少し世論調査すれば分かるのに、このままでは橋下氏は自爆です。
大変惜しいと思います。
府市統合は正しいのに、なぜ独自の道を模索しないのか。
選挙で問うなら「府市統合に賛成か反対か」しかないのに、「区割りに賛成か反対か」では、もしかしたら、橋下氏は対立候補次第で大敗し、結局、府市統合は出来ず、大阪は停滞に戻ります。
選挙で争点にするなら「区割りに賛成か反対か」ではなく、「府市統合に賛成か反対か」を問わねば勝つ可能性はありません。
「大阪維新の会」の皆さん。
もう一度根本から考え直してください。
私はここで橋下氏の政治家としての生命が終わってしまうことを、我が国にとって大きな損失と思うから、言っているのです。
私の考えは、「南木の資料室別館」
http://star.ap.teacup.com/minaki/95.html
「維新」は常に「自民」の右に出よ。
に書いたとおりです。
http://star.ap.teacup.com/minaki/95.html2013/12/28
「「維新」は常に「自民」の右に出よ。」
「維新」は常に「自民」の右に出よ。 南木隆治
南木です。私は『日本維新の会』『大阪維新の会』は常に自民よりも右に出ることによってのみ、その存在理由を示すことができ、また国民の支持も得られると常々言ってきましたし、今もそう考えています。
今回の『維新、河野談話検証PT設立へ』の動きは大変結構なことだと思っています。
しかし、橋下共同代表が、時々この政党の党首とは思えない左に媚を売る発言をします。その上、最近はほとんどすべての判断を彼は誤っていると私は思っています。その根本原因は、民主党政権時代に彼が訴えたことがまだ有効だと勘違いしているからだと思います。左翼的発言も民主党時代は、民主党票の一部をさらうために有効だったかもしれません。しかし、安倍政権の出現でそれは完全に終わったのです。日本がもう元に戻る事はありません。
戦後はもうすぐ終わるのです。
『維新の会』は、今後は自民の右に出ることだけを考え、わが国の戦後体制を一刻も早く打破する道を、国際関係の中で構築しなければならないのに、党首がおかしなことを時々言うようではいけません。
ほぼすべての大阪市民は、府市統合には賛成しても、新たな区割り、区長選挙、区会議員選挙など全く望んでいないと思います。私の知り合いの大阪市民(多数)の誰一人、上記のようなことを望んでいません。市民に賛否を問う段階で、必ず否決されるでしょう。
市民、府民が望んだのは、大阪独自の『府市統合』であって、新たに多数の区長や、区会議員が出現することではありません。東京方式を自明のことと考えたことは大きな間違いです。
大阪市はそのままで、ただ知事が大阪市長を兼任する、日本で唯一の大阪方式を研究するべきなのです。東京のまねをしなくてよろしい。大阪においては府議会と市議会の両方に出られるような『新知事』のあり方をこそ研究すべきなのです。
ともあれ、今回の『維新の会』は自民の右に出て、自民を右から引っ張る仕事をしてくれそうなので、強く支持します。http://star.ap.teacup.com/minaki/87.html 2013/9/29
「大阪維新の会は堺市長選で何を見落としたのか。そして今後」
大阪維新の会は堺市長選で何を見落としたのか。そして今後。
(重要)大阪維新の会は堺市長選で何を見落としたのか。そして今後。
南木隆治です。
私は「日本維新の会」は常に自民の右に出よ、と書いてきたが、今後は「大阪維新の会」についても、このことを徹底してもらいたい。そうすれば、状況を見誤る事はないからである。
そもそも、橋下氏がなぜ大阪の保守から支持されたかは、その理由は簡単である。
大阪の自民党より右に出たからである。
長年実現できなかった府立学校での国旗常時掲揚にとどまらず、入学式卒業式において国歌斉唱を、教員に徹底して歌わせるところまで左翼を追い詰めた功績は多大で、こういうことを大阪の自民党は長年にわたって、どれほど保守陣営の人々が応援し、依頼しても実現できなかった。
よって、大阪の保守が、橋下氏を支持したのは当たり前であった。
次に、保守陣営の人々ほど明瞭な政治意識を持たない大衆も、中央に安倍政権が成立するまでは、熱烈に橋下氏率いる「大阪維新の会」を支持し、
また一つの大阪、道州制を支持する人々も相当多かった。
けれども、重要なことは、それは中央が民主党売国政権だったから、「維新の会」のこの方針が支持されたことを忘れてはならない。
そして、大阪維新の会も、橋下氏も、松井知事も、その最も重要なファクターを見落としていたのではないかと私は思うのである。
私は、すでに、過去に南木倶楽部でも書いたが、道州制を、民主党政権のころは強く支持していた。
それは民主党の方針でも在ったが、私はこのまま中央政府が民主党政権で続くなら、「大阪維新の会」はこれを逆手にとって、民主党政権をうまくだまし、道州制を実現して、その代わり必ず州兵を持つこと。いずれ中央政府は、その場合チャイナの軍門に下るから、そのときには近畿州の州兵が西国の州兵を糾合して東京に攻め上る。「そのとき自衛隊はどちらにつくのか。」西国につくのに決まっている。
そうしてもう一度明治維新をやり遂げなければ日本は滅びると私は考えていた。
実は橋下氏が知事に当選したその日、私はこの事を書いたレポートを選挙事務所で橋下氏に手渡した。
黒田君がその時写真を撮ってくれた。「道州制をするなら、州兵まで持たないと駄目ですよ。」と私は言い、
橋下氏は、一気にそこまでできるかどうかわからないが頑張ってみますと仰った。
もう忘れておられるかも知れないが。
私ほど考え詰めない一般大衆であっても、特に関西のムードでは、もう東京は駄目だ、民主党の中央政府は終わっているというムードは広範に広がっていた。
道州制で、関西が半ば独立したほうが、こんな東京に引きづられるよりはるかに良いと、もともと東京を日本の中心となぜか全く感じない大阪人、関西人が考えるのはあたりまえであった。
橋下氏と、「大阪維新の会」の躍進はこのような条件がすべて最良の条件で整ったことで、実現した。
さて、ところが、
安倍政権ができて、一切の流れは変わった。
日経平均株価は2倍となり、景気の先行きに明るさが見えてきた。
(オリンピック東京開催まで決まった。)
そして何より、安倍政権は矢継ぎ早に、チャイナの属国に成り果てていたわが国を、正常な状態にまず戻し、
今はチャイナを締め上げる方向で、世界秩序を構築する側に回り始めた。
そうであれば、上記のような道州制はもはや不要である。
国家の中央はチャイナの軍門に下らなかったのだ。
大阪維新の会の躍進は、中央政府がチャイナの軍門に下る可能性が極めて高い政治環境の中で、大阪で成立した特殊な状況なのである。
このことを誰も言っていないので、もしかしたら、橋下氏や、その周辺、あるいは南木倶楽部に多数参加してくださっている、大阪維新の会府議の皆さんでさえ、気づいておられないのではないかと私は危惧する。今、大阪府民の大多数が道州制にすでに関心がなくなっていると私は思う。
道州制も、府市統合も、橋下氏は経済効果の点で説明しておられ、マスコミも、また世間的にも、その線上でその有効性や,可否が問われてきたのだが、では大阪府民の無意識の不安や、渇望がどこにあったのかというと、言うまでもなく、民主党中央政府への不安が政治意識の中心だった。
府市統合や、道州制の経済効果は本当の問題意識ではなかったのである。
私は、こんな民主党政権なら、近畿は、あるいは大阪だけでも独立しても良いと大阪の人間は考えていたと思う。
その際、陛下には何とかして大阪にお越しいただく、あるいは一定の季節だけ来ていただく。だから「大阪都」と名乗るのは当たり前だと、深く考える人間は思っていたのである。
中央政府を取れるなら、橋下氏が総理大臣でよいと、多くの大阪府民が本気で思っていたと思う。
それはすべて民主党と比較して、そう思っていたのだ。
けれど、状況は変わったのである。
道州制どころか、大阪市民でさえ、多分、現在では、長年慣れ親しんだ区を廃止して、東京と同じような、公選区長がおり、区会議員選挙があるような、新しい「区」を望んでいないと思う。
なぜなら、大阪市民は、大阪市民としての一体感は非常に強いからである。
私は今大阪郊外の松原市民だが、高校2年生まで大阪市民であったから、その意識は良く分かる。
区民としての意識などあまりなく、大阪市民としての意識は非常に強いのだ。
これは船場商人、米相場、幕府の台所を支えてきた長年の伝統から来るもので、西区の船着場で江戸時代から蔵を並べていた商家から、難波、本町、そして、谷町まで、商家のつながりは一体化していて、「区民」としての意識は強くないからである。
御堂筋は、梅田から難波まで、北区、中央区、浪速区、少し南下して、国道26号線で、天王寺区、西成区、住之江区と続くが、これら御堂筋沿いの商家を長年営む市民に、「区民」としての意識などないし、そこより南下してもほぼ同じ、そして、住之江区を過ぎて、大和川を越えると「堺市」である。
堺市は、堺市で、大阪市と同じくらい市民意識の強いところである。
何より戦国時代からの歴史がある。自治をしていた歴史がある。東洋のベニスだった時代がある。
おまけに、つい先ごろ、堺市は「美原町」を合併して、「田舎者」だった「美原町民」を都会人である「堺市美原区」の堺市民にしたばかりである。
私の住んでいる松原市は、堺市の東、旧「美原町」の北に位置するが、松原市は、つい先日までは「美原町」よりは都会の位置づけだったが、実態はどうであれ、「美原」にお住まいの方々は堺市民になったので、松原市民よりも「堺市民」と聞いただけでは、都会人のように聞こえる立場になった。
細かいことを色々書いているが、そういう旧「美原町」民にとっても、堺市が無くなるなどというようなことは、あってはならないことであるはずである。
堺市の一体感を少しでも弱めるような政策を、堺市民が求める必然性が、今全く存在しない。
道州制はしばらくもう芽は無い。区長や、区会議員がいるような「府市統合」を、府民、大阪市民はもう求めていない。
よって今回の堺市長選挙は、「大阪維新の会」は負けるべくして負けたのである。
そうではなくて、府民は大阪維新の会が、安倍政権よりももっと景気を良くしてくれる大阪での「経済政策」を求めているのだ。
また、国政レベルで、安倍政権以上の、国民としてのプライドを満たしてくれるような政策を求めているのだ。
「日本維新の会は常に自民党より右に出よ。」と私は常々言ってきた。
これは「大阪維新の会」も同じである。
「大阪維新の会」は、「大阪の自民党」より右に出て、今の立場を勝ち取ったことを忘れてはならない。
逆に、「大阪の自民党」が巻き返しを始めたかったら、「大阪維新の会」より常に右に出よ。
どれほど右に出ても、今後の世界情勢の厳しさを考えれば、右過ぎるという事は無い。
橋下氏は、「沖縄の負担軽減負担」などという軟弱なことを言わず、大阪防衛のため、近畿防衛のため、安全保障と、緊急時の府民や、近畿の国民の生命を守るため、オスプレイの基地を大阪府内に置くことを強く府民に説得しなければならない。
橋下氏がしなければ、自民党がすればよい。勇気を出して右に出たものが勝つ。
すでに自衛隊がオスプレイを導入する方針であることは、公式に発表されているので、迷うことなく、その場合、信太山の基地を拡充したり、八尾空港を整備したり、あるいはそもそも軍事空港として準備された伊丹空港を航空自衛隊基地にするなど、そういう政策を、率先して打ち出さねばならない。
また、一刻も早く、わが国の核武装を大阪から求め、核ミサイル導入までの日程表を政府に提出し、生駒山中腹などに大陸間弾道弾基地を建設する等のことを、大阪や、近畿の人間の生命を、チャイナの核ミサイル攻撃から守るために整備しなければならない。
先日の固体燃料ロケット打ち上げは大変めでたいことである。
あれを早急に100基作り、商業衛星打ち上げのためと言っておけばよいが、世界は核ミサイルを整備し始めたと100パーセント認識するだろう。
チャイナはおとなしくなり、内乱の日が早まるだろう。
そういうことを「大阪維新の会」が、橋下氏が言え。そういえば復活できる。
安倍首相がまだ言えない事を、「日本維新の会」、「大阪維新の会」が言ってやるのだ。
それしか、「日本維新の会」、「大阪維新の会」
の生きる道は無い。
大阪府民の意識が急速に変わっているように、日本国民の意識も急速に変わっており、政治家がそれについていっていない。
国民は戦争に負けない国家になって欲しいと思っている。
戦争をしたい国民など誰もいない。けれども、戦争は相手のあることであって、断固とした姿勢を示す事のできる軍事力の整備なくして、チャイナの横暴は止まらないだろうと、すでに国民は腹をくくっている。
戦争を避けるためには、戦争も辞さずとの軍事力整備が必要なことも、国民は分かり始めた。
「大阪維新の会」は、「日本維新の会」と一体なのだから、常に迷うことなく自民党の右に出よ。
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