(重要)第8回「南木倶楽部全国勉強会」(第93回大阪読書研究会)のご案内。
皆様。
明日、4月26日(土)午後6時より、第8回「南木倶楽部全国勉強会」(第93回大阪読書研究会)です。
講師は南木です。
明日、私は前回の続きとして、前回お話できなかったこと、その後起こったことに関する話をいたします。
また、先日、「いのちと出会う会」(石黒様主催)で、話を聞いてくださった方も来られると思うので、
どなたにも関心を持っていただけるように話を進めます。
詳細は当日の楽しみにしておいていただきたいですが、
参考までに前回のお話に関して、前回の「南木倶楽部勉強会」の私のレジュメ、および、「いのちと出会う会」での同じく私のレジュメの両方を、この下に貼り付けておきます。
ご一読くださり、参考になさってください。
明日はこの続きです。
多数の方のご参加と、熱心な思考が会場で湧き上がることを期待しています。南木隆治拝
なお、第7回(臨時 南木倶楽部勉強会(講師 赤野先生)の写真のアップは遅れていますが多分今夜いたします。遅くなって恐縮です。)
第8回南木倶楽部全国勉強会
日時:平成26年4月26日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室
http://osakademanabu.com/umeda/
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第二ビル5階
TEL:06-6345-5000 FAX:06-6345-5019
講師 南木隆治
演題 情況と本質(2回目。前回の続き)
資料代:金1,000円
※勉強会終了後、近隣の居酒屋で懇親会を行います(費用金3,000〜4,000円程度)。
前回2月15日の「南木倶楽部勉強会」の私のレジュメ、および、「いのちと出会う会」でのレジュメ。
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第6回「南木倶楽部全国勉強会」(第91回大阪読書研究会)2月15日 講師 南木隆治。
0 黒田先生御祖母様法事へのご協力感謝。南木への協賛感謝。本日黒田先生お誕生日。
1 心得、覚悟。19才でオリンピック金メダル。羽生結弦選手は東日本大震災で被災したことで「すべての部分で感情のレベルが1段階、2段階、上がったかなと思います。」と言っている。17才で、一度完全な「死」を内的に経験した。これが決定的だと思う。山岡鉄舟のこと。線路内にうつぶせで、列車通過後、立ち去った人のこと。
2 ポピュリズムの終わり。東京都知事選挙について、舛添氏が都知事になったこと。細川氏、小泉氏に期待したものたちの凋落と、ポピュリズムの終わりという概念を提示します。これは大阪の状況とも関わります。
3 大阪市長選挙。橋下氏。スケールが小さく見えるようになってきたことが問題。
今後の大阪を国家レベルで考えてもらいたい。大阪がどういう状態であるのが、わが国の安全と、繁栄のために最適かという問題意識を持つべきで、それは国家の中央の状態によって、変化します。
大阪は東京のまねをしてはいけません。東京方式が破綻したとき、国家再建をいつでも大阪から起こせる独自性を持たねばなりません。
それを「地方主権」などという不可思議な言葉に溶かし込んではいけません。
主権は国家にあって、地方にはありません。
また、日本の心の根源は今も畿内にあって、東京はまだまだ歴史が浅いということを忘れるべきではありません。
大阪市も、堺市も解体せず、府市統合は出来る。
4 慰安婦のこと。河野談話、村山談話。
日本語「すみません」について。村山談話を逆に使って、日本を世界に説明することは可能。
5 心の美しさと、風景について。日本人は1パーセントでも自分に非があれば、先に謝ることを「美」と感じる国民だ。これを世界に発信していない。
6 佐村河内守氏について。障害者福祉、利権の両方の観点から。
ほんとうに困難な情況の人を、日本社会は見落としてはいけない。例えば、電気料金不払いで電気を止めたら、それを電力会社は直ちに、その市の福祉課に届けているのか。孤独死が多すぎる。
7 安部政権はきわめて優れた実績を日々積み重ねている。軍事については、ほぼやれる事の全てをやっている。安部首相は、非常に長期的には大東亜共栄圏の再構築を視野に入れている。アメリカが弱ったとき、わが国はどうするべきなのかを、布石を打てる前段階まで、彼は持っていってくれるだろう。
100年単位で国家のことを考えている、もしかしたら、戦後最大の政治家になるかもしれない。
8「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」ヘンリー・S・ストークス(祥伝社)
9 ブラックホールとホーキング博士。パラダイムの転換。地動説と転送説。
10 12月8日は「成道会」偶然か、意識した日程か。いずれにせよ、有る日付、有る名前、全て意味がある。
11 尾形光琳の紅白梅図、渦巻き、エドガーアランポーの「大渦潮」時と永遠。先の大津波のあと見た不気味な渦。無の中にある渦。ゴッホの絵。糸杉のある風景。彼方はどこに見いだせるか。(終)
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平成26年4月17日「いのちと出会う会」
南木隆治(みなきたかはる)
「知的障害ある次女は我が家の宝物」
南木さくら 平成4年9月生まれ。
誕生と子供の頃 自閉症と、知的障害。悲田院のこと。「スバルトータルプランニング」のこと。
姉のこと 家族全体のこと
教師としての自分と子供との関係。盲学校高等部の勤務で、さくらは私にとても親孝行してくれたと言うこと。後に舎監長を長年続けられたのもさくらのおかげ。
人生で起こることと、不思議なこと。人の名前。者の名前。その、それぞれの人にとっての意味。
自分に欠けていることに気付くと言うこと
さくらの中学・高校時代とのこと。
「日本自閉症協会」と、「オアシス」のこと。
作業所「ぐっぴー」のこと。 「ジョブサイトよど」のこと。
人は、自分とは違うと言うこと。自分と同じと思うから、腹を立てたりする事になると言うこと。
日本と、子どもたちの未来。
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南木隆治(みなきたかはる)
dpait620@kawachi.zaq.ne.jp
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/ (南木の資料室)
http://star.ap.teacup.com/minaki/ (南木の資料室別館)
----- Original Message -----
From: KURODA Hiroki
To: 南木倶楽部全国(freeml)
Sent: Thursday, April 24, 2014 10:24 AM
Subject: 【再送】黒田です。4月26日(土)午後6時より、第8回「南木倶楽部全国勉強会」を行います。講師は南木隆治先生です。
大阪の黒田裕樹です。以前に送信した「南木倶楽部全国勉強会」のご案内を再送します。
南木先生が既に概略を送信されてますが、4月26日(土)午後6時より、大阪・梅田にて第8回「南木倶楽部全国勉強会」を行います。
今回も主宰者である南木隆治先生に思う存分語っていただきますので、是非とも多数の皆様のご参加をお願いいたします。
第8回南木倶楽部全国勉強会
日時:平成26年4月26日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室
http://osakademanabu.com/umeda/
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第二ビル5階
TEL:06-6345-5000 FAX:06-6345-5019
講師 南木隆治先生
演題 情況と本質(2回目。前回の続き)
資料代:金1,000円
※勉強会終了後、近隣の居酒屋で懇親会を行います(費用金3,000〜4,000円程度)。
黒田裕樹
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