明日2月15日(土)第6回「南木倶楽部全国勉強会」・昼は『茨木神社』で勉強会。
明日2月15日(土)第6回「南木倶楽部全国勉強会」(第91回大阪読書研究会)です。
第6回南木倶楽部全国勉強会
日時:平成26年2月15日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室
講師 南木隆治
演題 情況と本質
なお、あす、2月15日は「南木倶楽部全国」事務局長 黒田裕樹先生のお誕生日です。
南木です。
前回12月21日には、梅沢さんのお誕生会、忘年会をかねて、40名以上の方にご参集いただき、私も約30分ほどお話をさせていただきました。
そのとき以下のお話をいたしました。
明日はその続きです。
明日の話は12月21日の続きとしてはじめますが、より話を深めてゆきます。
しかしその前に、
東京都知事選挙について、舛添氏が都知事になったこと。細川氏、小泉氏に期待したものたちの凋落と、ポピュリズムの終わりという概念を提示します。これは大阪の状況とも関わります。
大阪市長選挙になりそうなことについて、橋下氏についても、私の考えをお話します。
今後の大阪を国家レベルで考えてもらいたいことについて話します。大阪がどういう状態であるのが、わが国の安全と、繁栄のために最適かという問題意識を持つべきで、それは国家の中央の状態によって、変化します。
大阪は東京のまねをしてはいけません。東京方式が破綻したとき、国家再建をいつでも大阪から起こせる独自性を持たねばなりません。
私は大阪の人間ですから、大阪を深く愛していますが、それを「地方主権」などという不可思議な言葉に溶かし込んではいけません。大阪の人間は自分を地方の人間と誰も思っていなし、深く国家のことをいつも考えています。
主権は国家にあって、地方にはありません。
また、日本の心の根源は今も畿内にあって、東京はまだまだ歴史が浅いということを忘れるべきではありません。
懸案になっている慰安婦のこと。河野談話、村山談話のことについて述べます。
また、時事問題とはいえませんが、
佐村河内守氏について、考えることを、障害者福祉、利権の両方の観点からお話します。
安部政権はきわめて優れた実績を日々積み重ねています。前回、前々回は、軍事についてよくできている話をしましたが、安部首相は、非常に長期的には大東亜共栄圏の再構築を視野に入れていると思います。
アメリカが弱ったとき、わが国はどうするべきなのかを、布石を打てる前段階まで、彼は持っていってくれるでしょう。
100年単位で国家のことを考えている、もしかしたら、戦後最大の政治家になるかもしれません。
そのことをお話しする中で、先日から取り上げている、きわめて優れた著作
「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」
について、お話します。
この本の中に、きわめて優れた宗教的な体験が述べられています。
そこから、宗教、哲学の話しに入ります。半分近くは、そこからの話になります。
内容は、ニュアンスが大事なので、ここには書きません。
密教の庭についてもお話します。
明日は大体そういう方向でお話したいと思っています。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
南木隆治拝
以下は前回、12月21日の「南木倶楽部勉強会」で、梅沢さんのお話の前に、私が話したこと要旨。
「縁と人生。目的と手段。唯物論と信仰の立場。カントの道徳律。我々が自覚出来ていない人生の目的が神仏の眼差しの中にはあるのかも知れない。
門脇朝秀様よりの葉書
『 南木隆治様。
娘さんの名画を添えて、丁重なお便りをありがたく読みました。
台湾の小飛会の連中は高金素梅を高く評価しております。
11月14日に集まってくれました。そして
「高がいる限り門脇は気でも狂ったかのように台湾に来るから、高を大事にしなくてはならない」と、
私がムキになるのは高からそれなりの接待をしてもらえないからだろうと、二束三文です。
一体いつまで高は立法委員でおれるのでしょうか。
それに北鮮人の藤井志津江を何とか・・・。
娘さんの名画を頂きました。
常時頭上に掲げ、泥中に咲く蓮の花のように、美しく人生を了えたいと自戒しております。
稲田さんは九重の雲の上に行きました。
徳永、松本さんにはよろしくお伝え下さい。
阿呆の一つ覚えで晩節を全うしたいと思っております。
どうぞお元気で新春をお迎え下さい。門脇朝秀』
(情況について)
1 張成沢の処刑 北朝鮮が北京とうまく行かない状態は良いことだ。チャイナとの連動がきっとある。韓国と、北朝鮮の運命を決めるのは我が国だ。
2 テキサス親父を応援してやってほしい。
3 安倍首相の軍事への気合いは本気。靖国、消費税のマイナスをカバーできている。
海外での英語での演説はすごい。また東京での今月の会議もアセアン首脳を集めてそれを仕切り、大国の風格を見せ始めている。報道しないのは日本のマスコミだけ。
良書紹介 西村幸祐「反日包囲網がアベノミクスを壊す---トクアノミクスの正体」
4 「宗教と哲学の部屋」に関して。南木は11月に禅寺で法話をしました。
以上前回のお話の内容です。
明日、昔からの古い会員の方なども、思いがけず、ご参加いただけると幸いです。
私は昨年還暦を迎える事も出来ましたし、
昨日より、メーリングリスト引越しに大変時間と、負担がかかることをMLでお話しましたところ、
すでに何人もの方から、協賛金を送っていただいており、感謝しています。
普段はまったく投稿されない方も、これほど熱心に読んでくださっているのだと、再確認して、感動し、感謝しています。
本当に皆様のおかげで、ここまでやってくることができて、
有り難いと思っております。
みなさま。ありがとうございます。
第6回南木倶楽部全国勉強会
日時:平成26年2月15日(土)午後6時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室
講師 南木隆治
演題 情況と本質
(大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第二ビル5階 TEL:06-6345-5000・FAX:06-6345-5019)
http://osakademanabu.com/umeda/
資料代:金1,000円(終わってから近くの居酒屋で予算3500円程度の二次会があります。自由参加)
南木隆治拝
dpait620@kawachi.zaq.ne.jp
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/ (南木の資料室)
http://star.ap.teacup.com/minaki/ (南木の資料室別館)
南木隆治(みなきたかはる)
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(重要)明日午後2時より、茨木神社。自民党勉強会。
南木です。
明日午後2時より、大阪府茨木市にある茨木神社で、自民党勉強会があり、
私が講師をさせていただきます。
話の中身は、先ほど、同日夜の「南木倶楽部勉強会」でお話しするつもりの予定を書きましたが、主として、この前半の部分を、プロ向きの話として、夜に予定しているよりもさらに具体的な可能性を含めて、お話させていただきます。自民党勉強会ですが、大阪維新の会から出馬された木本市長も、私が講師の時は時間の都合がつけば出席してくださいます。できれば、維新の会の市議の方もご出席いただけるとうれしいです。
以下、明日の案内チラシ。
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=日本の歴史と文化を学ぶ会=
日本人として正しく「日本の伝統・文化・歴史」を学ぶために第14回 勉強会を下記の要領で行います。 尚 この勉強会は定期的に開催し 日本人として我が国への理解を深める機会となることを願うものです。ご参加よろしくお願い致します。
記
「安倍外交と日本の未来」
講 師 南木(みなみき)隆(たか)治(はる)氏 (南木倶楽部全国/主宰・元高校教諭)
日 時 平成 26年2月15日(土)2:00〜4:00
場 所 茨木市茨木神社 社務所
(茨木市元町4―3 ☎072-622-2346)
参加費 無料
協 力 学ぼう会 北摂
政権が変わり、アベノミクスは安定した支持率のもと順調に運営される中で 経済的な上昇をわずかに伸ばして少しずつですが期待を持って受け入れられています。 未だ何の実績があるわけではありません。しかし 改革、改編は待ったなしの中で「特定アジア」の目に余る状況は 日本が68年の長きに渡って 曖昧な対処をしてきた結果であるとおもいます。
そこで今回は 「南木倶楽部全国」を主宰し、メーリングにのせて「日本の言の葉」を全国の保守陣営に送り続けるリーダー「南木隆治氏」をお招きして、外交における日本政府のしたたかな動きと日本がこれから目指す未来について、国民の覚悟とは何かを、様々な経緯や歴史を交えてお話し頂こうと思います。
日本の心を取り戻すために きちんとした歴史や経緯をお聞きして私たちが学ばなければならないことをこの講座で確認しましょう。 子供たちが日本人であることを誇りに思えるように ご一緒に学びましょう。
どなたでもお誘い頂き お気軽にご参加下さい。お待ちしています。
お問い合わせ先 自民党 茨木支部
担当 占部走馬 ☎090‐9115‐8464
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以上、明日の予定チラシ。
以下は、明日の夜の、「南木倶楽部勉強会」で、私は話す予定の内容。
茨木神社での勉強会は、この前半を、プロ向きに、話を追加して、お話いたします。
東京都知事選挙について、舛添氏が都知事になったこと。細川氏、小泉氏に期待したものたちの凋落と、ポピュリズムの終わりという概念を提示します。これは大阪の状況とも関わります。
大阪市長選挙になりそうなことについて、橋下氏についても、私の考えをお話します。
今後の大阪を国家レベルで考えてもらいたいことについて話します。大阪がどういう状態であるのが、わが国の安全と、繁栄のために最適かという問題意識を持つべきで、それは国家の中央の状態によって、変化します。
大阪は東京のまねをしてはいけません。東京方式が破綻したとき、国家再建をいつでも大阪から起こせる独自性を持たねばなりません。私は大阪の人間ですから、大阪を深く愛していますが、それを「地方主権」などという不可思議な言葉に溶かし込んではいけません。大阪の人間は自分を地方の人間と誰も思っていなし、深く国家のことをいつも考えています。
主権は国家にあって、地方にはありません。
また、日本の心の根源は今も畿内にあって、東京はまだまだ歴史が浅いということを忘れるべきではありません。
懸案になっている慰安婦のこと。河野談話、村山談話のことについて述べます。
また、時事問題とはいえませんが、
佐村河内守氏について、考えることを、障害者福祉、利権の両方の観点からお話します。
安部政権はきわめて優れた実績を日々積み重ねています。前回、前々回は、軍事についてよくできている話をしましたが、安部首相は、非常に長期的には大東亜共栄圏の再構築を視野に入れていると思います。アメリカが弱ったとき、わが国はどうするべきなのかを、布石を打てる前段階まで、彼は持っていってくれるでしょう。
100年単位で国家のことを考えている、もしかしたら、戦後最大の政治家になるかもしれません。
そのことをお話しする中で、先日から取り上げている、きわめて優れた著作
「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」について、お話します。
この本の中に、きわめて優れた宗教的な体験が述べられています。
そこから、宗教、哲学の話しに入ります。半分近くは、そこからの話になります。
内容は、ニュアンスが大事なので、ここには書きません。
密教の庭についてもお話します。
明日は大体そういう方向でお話したいと思っています。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
南木隆治拝
南木隆治(みなきたかはる)
dpait620@kawachi.zaq.ne.jp
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/ (南木の資料室)
http://star.ap.teacup.com/minaki/ (南木の資料室別館)
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