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2011/3/28

眠れる美女/川端康成  読書

眠れる美女 (新潮文庫)/川端康成

眠れる美女
片腕
散りぬるを

難しかった。

抑制された性と官能。
空想の世界に現実を重ね合わせ
現実の世界に空想を重ね合わせる。
十分な反応と不十分な反応。

耐えてみようかな?

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2010/8/15

怪談―小泉八雲怪奇短編集  読書

怪談―小泉八雲怪奇短編集 (偕成社文庫)

「く・わいだん〜こわいはなしと、おんなと音楽」というライブイベントに出演させて頂くので、
この本を買って読んだ。

夏は怪談で涼みましょう。
とても平易な文章で書かれてあって読みやすいです。
ライブイベントでは迫真の朗読を楽しみに怖がって下さい。

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2010/6/12

井深大がめざしたソニーの社会貢献/宮本喜一  読書

井深大がめざしたソニーの社会貢献 / 宮本喜一

ソニー創業者:井深大さんの社会貢献の紹介のような感じの本。

教育への投資
障害者が主な従業員の会社興し
ソニー設立そのものが社会貢献

井深大さん自身、素晴らしい経営者/技術者だったと尊敬するが、
企業の社会的責任とは、という問題提起もさらりと終わってしまうなど、
残念ながら本としての面白さはそれほどない。

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2010/4/25

CUL-DE-SAC/尾中俊介  読書

袋小路に入ってしまう。

世の中の出来事はループしループしループしループしながら、進む、進まない。

あなたとわたし。一人称、二人称、三人称が入り乱れる世界。
やり場のない感情。
外に出れば物理的な存在場所の自由度は高まるはずなのに。

意味を考えれば考えるほど解らなくなる、そんな感じが好きだ。

第15回中原中也賞の最終選考に残った作品。

*本テキストは、全てblog投稿者の主観によるメモです。

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CUL-DE-SAC
尾中俊介
みぞめ書堂
2009年
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2009/12/29

Hear the wind sing(村上春樹)  読書

風の歌を聴け―Hear the wind sing 村上春樹

青春時代の、あの頃の、ほろ苦い思い出。
思い出したくない事を思い出してしまう。
今にも崩れ落ちそうだったあの頃の気持ち。
偶然の出会いと必然の別れ。
笑い、泣き、怒り、喜ぶ。

原文を最初に読んだのはもう20年以上も前の事だと思うし、その時この小説を読んでどう思ったかなんて忘れた。でも時間さえあればまた繰り返して読んでみたいと思う。それは、積極的な衝動ではないけれど、そこにある物を手を伸ばして掴みたくなるような衝動だ。

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英語の勉強にReadingが必要だと言われ、それは当たり前だと思い、どうせなら日本語訳がある、原文を読んだ事のある本が良いと思い、購入したのが昨年9月。Little by Littleという感じで読み進めてきた。
しかし時間がかかり過ぎだし、辞書は頼るし、原文は頼るし、勉強になったのかどうかは良くわからない。時々、メモ代わりに、印象的な表現や場面をblogに書いたりしたけれど、読み返してみると、小説的な詩的な表現だったり間接的な表現だったりで。
どちらかというと英語の勉強をしたというより、もう一度、「風の歌を聴け」を読み直しただけかもしれない。
それでも、1年3ヶ月もかかっているけれど、理解度30%ぐらいかもしれないけれど、最初から最後まで読んだ達成感は大きい。

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2009/10/17

半島を出よ〈下〉 / 村上龍  読書

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) / 村上龍

2005年に、2011年を想定して書かれたこの問題作を、2009年に読む。
ここに書かれている事は非現実的な事ではなく、十分なリアリティをもって、問題提起してくる。
その傾向は、上巻より顕著だと感じた。

孤立する日本。
経済が破綻した日本。
無策で過去のしがらみから抜けられない政治。
北朝鮮の恐怖。
職を失った人々。
社会からはみ出てしまった人たちの地下活動。
独裁的な社会と、自由だが(いや本当は不自由かもしれない)どこにも向かう事の出来ない社会が、接点を持とうとし破綻する。

極度の緊張が張りつめ、最後は爆発する。

そしてその現実が、僕の住んでいるすぐ近く(徒歩10分)を拠点として書かれている事で、そのリアリティさが増加する。
シーホーク、地行中央公園、ドーム、国立病院機構九州医療センター。

政権交代した日本はどこに向かうべきなのか?自分でも考えてみたい。

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2009/4/30

半島を出よ〈上〉〜村上 龍  読書

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)〜村上 龍

経済危機に直面する世界
疾病流行の兆候
貧富格差社会
汚職

福岡市
日本
朝鮮民主主義人民共和国反乱軍
福岡ドーム
大濠公園

ストックホルム症候群
音響手榴弾

どうなるの?
(下巻へ続く)

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2009/3/7

デトロイト・メタル・シティ1 〜5  読書

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))
相川さんが好きです。結構笑った。

デトロイト・メタル・シティ (2) (JETS COMICS (271))
揺れ動く心。邪と純の心。表と裏の感情。

デトロイト・メタル・シティ 3 (3) (ジェッツコミックス)
だんだん、殺伐としてくる。 攻撃的になってくる。 う〜〜む〜〜

デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)
狂った心と冷静な心♪ 二重人格。 そして敗者復活戦。少し持ち直す。

デトロイト・メタル・シティ 5 (5) (ジェッツコミックス)
気持ちの揺れ お祝いが素直に言えなくて 豚って? 漫画ではいまいち伝わらないなあ〜

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2009/1/10

くるねこ/くるねこ大和  読書

くるねこ / くるねこ大和

時々、声を出して笑ってみたり、
思わず失笑してみたり、
猫の表情に萌えてみたり、
予期せぬ行動にあきらめてみたり。

人間と猫は仲良くなれますか?
なれたら幸せです。
きっとなれる。
くるねこ大和

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2008/12/25

ポテト・スープが大好きな猫  読書

ポテト・スープが大好きな猫 /テリー・ファリッシュ作/バリー・ルート絵/村上春樹訳

オレンジ色の猫が役に立ったり立たなかったり。
日常気付かない事をオレンジ色の猫が気付かせてくれました。
ポテトスープで温まりましょう

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2008/8/18

麦ふみクーツェ (いしい しんじ)  読書

麦ふみクーツェ (新潮文庫) いしい しんじ

とん、たたん、とん

やわらかく、ゆったりとしたテンポで、「音」が主人公となる。
ファンタジーの世界にあふれる自由と、それらを阻害する事件、事故、トラブル。
でも、子供のような大人たちが、そんな事は些細な事なんだよ、って優しく語りかけてくる。
どことなく現代を、まあるく、ほのぼのと、暗喩的に表現しているような気がしてならない。

にゃあ!

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2008/5/26

だんだんあなたが遠くなる(唯川 恵)  読書

だんだんあなたが遠くなる (新潮文庫 ゆ 7-10)(唯川 恵)

おそらく読者の大半は女性と思います。
でも、なんだか一気に読んでしまった。

三人の心が静かではあるけれど確実に変化していく。
そうなるであろうと予測していたのに、そうなってしまった瞬間、少しではあるがこみあげてくるものがあった。まあ元々涙もろいんですけどね〜
三人にリアルに会ったらきっと好印象を持つんだろう。

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2008/4/3

音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか/小方厚  読書

音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス 1567)

一人の音楽ファンとして、一人のインプロバイザーとして、そして一人のエンジニアとして、とても興味深い内容。

音楽と数学と人間の感性を結びつけて分析を行う。

楽器の出す倍音の話。
楽器の構造によって倍音成分が変化し、それが音色を構築していく。
無調楽器の魅力。

西洋音楽の音階と民族音楽の音階。
ジャズのコード進行の話。
歴史が進むにつれて、変わる音階の概念、そして不協和音が受け入れられる。

色々な音をこれからも積極的に体感して行きたい。

ただ、図や表の引用がたくさんあって、寝る前にちょっと横になって読もうという考えは浅はかでした。

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2008/2/23

ふしぎな図書館(村上春樹/佐々木マキ)  読書

ふしぎな図書館(村上春樹/佐々木マキ)

村上春樹の作品には羊が登場する事が多いですね。

それぞれの登場人物/動物は現代の何かを象徴しているのでしょうか?それとも単なる可愛い絵付きのファンタジーなのでしょうか?

ファンタジーにしては淋しく切なすぎる。
そして舞台が図書館というのも悲しい。

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2008/2/17

東京奇譚集 (新潮文庫 村上春樹)  読書

東京奇譚集 (新潮文庫 村上春樹)

ゆっくり時が流れ、けだるい感覚が残る。
偶然の蓄積が日常を形成していく。
些細な疑問を少しだけ気に留める事で得られる新しい発見。

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タグ: 村上春樹



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