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2009/9/8

暗黒の世界〜[出演記]capture+電子卓上音楽団  LiveReport

サウンドチェック、暗黒の世界に引きずり込まれた。

本番。
まだ暗黒の世界にいるようだ。でも大地を揺るがすような重低音の中、僕の濁音は上昇下降を繰り返し飽和する。ふと、ウエインショーターのソプラノサックスが頭をよぎる。

初顔合わせのクリアーなギターがサウンドチェックの時とは真反対に弾きまくる。あの緊張はどこに?

会場には床に座り込み、頭を床に叩き付けんばかりに激しく振る男性の姿が目に入る。

ドロドロなギターサウンドから一転、何故か空中を浮遊する狂乱ボイスが聴こえてきたので、バスクラリネットは抑揚なく単調に吹き続ける。吹き続ける。吹き続ける。

エンディングは電子卓上音楽団の音に委ねる。依然として暗黒の世界にとどまっている気もしたが実はそこが本来存在すべき世界なのかもしれない。

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ある方の感想にハッとさせられる。非ジャズを強く意識し過ぎて逆にジャズを意識している。25年以上ジャズを聴いてきたのだから身体と脳に染み付いているのだろう。
ジャンルなんかどうでも良いこと、とはわかっていても結局そこからは逃れられない。道理で最近は曲を書く欲求が強いはずだ。

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対バン;
出番前はやや落ち着きがないのと(いつもの事)、最近、どうも四次元の音がきつく感じられるので、出演後のみゆっくり観戦。klagenicoleのバスドラに風圧を感じ、trial errorの次から次へと押し寄せるフレーズの波に息を呑む。

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お越し頂きました方々、対バンの方々、スタッフの方々、関わって頂いた方々、有り難うございました。

(以下、記録)
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TIME MARKET 143
2009/9/6(日)
Public Space 四次元

☆capture+電子卓上音楽団
  capture(毎回変わります)…宮崎秀明(guitar)、越出健治(guitar)、中村勇治(soprano saxophone,bass clarinet)
  電子卓上音楽団…SHOGO(electronics)、AKIO(electronics)

出演;クライズモアラストフライデー、COUNTER CULTURE、青(ao)、capture+電子卓上音楽団、klagenicole(熊本)、paraelstripes、trial error(熊本)
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