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2006/5/4

ソプラノサックス at 大濠公園  MusicDiary

以前より、一度やりたいと思っていた大濠公園でのソプラノサックスの演奏。気持ち良かったです。

駐車場は2時間まで210円。これがスタジオ代と思えばとても安い。あとはいかに公共の場で音を出す覚悟が出来るか、という事と、迷惑をかけない様に気を配る事だけだ。

場所選びに15分ぐらい歩いたかな?濠の前は落ちそうで怖いのでの木の茂みを隔てた散策コース沿いのベンチで吹きました(福岡市美術館の北あたりかな?)。

途中、一度フリーインプロのセッションをした事があるギタリストとその仲間(ベーシスト)から突然声をかけられちょっと驚くが、今度またセッションしようという話になる。もう一人、隣で犬と遊んでいるおじさんから「久しぶりにソプラノサックスを聴いた」と言って話しかけられる。なんでもアルトサックスをされているそうで、犬も含めて少し話をさせて頂いた。とても感じの良い人だった。

練習にしてもライブにしても基本的には屋内で演奏する事が圧倒的に多いので、自然に囲まれて演奏するのはとっても新鮮。最近は基本的にあらかじめcomposeされた曲を練習する機会が殆どないけど、今日も、その場の感性を拠り所とするインプロビゼーションが中心。もちろん手癖みたいなフレーズは数多く出てくるが、屋内で演奏するのとは大きく違う(気がする)。犬の気配や、人が通り過ぎていく気配。時々爽やかな風が少しだけ汗をかいた身体を乾かしてくれる。茂みの向こうに感じる水の存在。それらが日常ではなかなか感じる機会のない僕に新たなアイディアを与えてくれる。こうしてリラックスした気持ちで楽器を吹く事が出来る健康状態に感謝しつつ、またここで演奏したいと思う。

演奏終了間際に遠方からジャズっぽいテナーサックスの音が聴こえてくる。これを聴いて思ったのは、僕の音はジャズじゃあないという事。(ジャズってなんだ?という議論はさておき)ジャズが一番好きだ、と公然と言い続けた自分とは何か変化しているなと思う今日この頃。それを実感した一日でもあった。
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