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2006/1/30

インド・まるごと多聞典  読書

インド・まるごと多聞典 by矢萩多聞

インドというキーワードを接点にした色んな分野の人が矢萩多聞というまだ若い画家と対談しそれを本にしたもの。実は自ら購入したものではなく懸賞で当たった本ではあったが、これは結構当たりだった(もっとも後半に行くに従いインド色はだんだん薄れるのだけれど)。全体を通し、色々な考え方の人が登場するのだけど、それが日常の行動を様々な角度で分析する(させられる)事になり示唆に富んでいる。
又、読むに従って、僕の心の状態が変化していったせいもあるが、後半に進むにつれメッセージ性が顕著になってきていると思う。

特に次のキーワードがとても印象に残っている。
・知識と行動
・個性の尊重
・コミュニケーション
・日本の文化

各々、何が正解で何が間違いだという画一的な回答は得られないのだけれど、それを悩んでみるのも大切な事だと感じている。

ちなみに、この矢萩多聞という人の画は線画と呼ばれるものらしいけど、なかなか精緻でユニークだ。画の事は殆ど知らないのだけれど、僕は好きだ。それに、インドって感じもするし!

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2006/1/28

AKG製品の活躍  Electoronics/IT/Business

ここのところ、偶然にもAKG製品と縁があります。オーストリア/ウィーンで創設された音響機器メーカーだそうです。

まずは、前回レポートした呆けすとらのライブでバスクラリネットとソプラノサックスに取り付けたピックアップマイク◎AKG C419
大活躍でした。何年か前にライブで使おうと購入した時に一回だけ使ったきり(マイクの必要なライブもなかったので)。今回もスタンドマイクで音を拾うもんだと思ってたけど、PAの人がこのマイク用のセッティングをして下さいました。お陰で、ノリノリになったり、前に出たりと、機動性確保。それにPAの方の力量も素晴らしいのだけど、まわりの音圧(もの凄いものがあったと思います)に負けずにモニタする事が出来ました。お陰でミストーンがはっきり聴こえたのだけど。。。スタンドマイクではこんな事はあり得ない。これからも重宝しそうです。
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それから、もう一つは、iPod用として購入した、K12P ステレオ・イヤフォン。本日、Get!早速、純正のイヤフォンと比較してみました。数分しか聴いてないし、あくまで主観なので確定した事は言えないけど、なかなかGood!低音域から高音域まで音圧が感じられダイナミック!純正では、こもった音がしていたのに対し、音の輪郭がはっきりしてきて、なによりその分、音楽に躍動感が出てくる。ジャズやフリーインプロビゼーション、あるいは、ノイズ、音響系と呼ばれる音楽を聴く事が多いけれど、きっと今まで以上にiPodの活躍が期待出来る気がします。
他にも色々なメーカーの色々な型番のイヤフォンがあるので、このイヤフォンがベストであるとは到底断定出来ないけれども、少なくとも純正よりは格段に満足の音だし、¥2480円と言う価格もリーズナブルです。
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2006/1/23

2006年 歌舞音曲スペクタクルショウ出演  LiveReport

昨日、1/22、呆けすとら公演「2006年 歌舞音曲スペクタクルショウ」に出演しました(ソプラノサックス/バスクラリネット)。

ありえないぐらい楽しかった。
圧倒的な音圧、かっちょえーフレーズ、グルーブするリズム、怪しい効果音。
舞台、映像、画、音、踊り、ダンス、パフォーマンス、お客さんの歓声。。
バスクラリネットで思う存分暴れまわった組曲!「ナーダム+オオツキ」
ソプラノサックスでトランス状態でソロを吹いた「ぱおーん」
「怪人」「翼小唄」「ケイトアワー」「友よ」「火の粉」。。。。。

全体が大きなうねりになって僕に押し寄せてくる。僕はそれに負けないように立ち向かうしかない。しかも僕自身の手法で。それが僕の役割なんだと直前のリハで気付いた(気付かされた)。だから本番はそう心掛けた。そして細かいことを除けば8割ぐらいは出来たんじゃないかなと思う(過大評価かな?)。まわりの表現者(お客さんやスタッフも含む)も各々の手法で立ち向かっている感じがした。だからあの素晴らしい物理空間+精神空間を生み出せたのではないかと思う。

僕はそういう空間を共有出来た事をとても誇りに思うし、今回のライブで少しでも元気をもらった人がいるのならば本当に幸せです。
そして、谷本さん谷瀬さん、はじめ、裏方で支えてくれたスタッフの方、盛り上げてくれたお客さんに本当に感謝感謝です。

*「火の粉」…仕事中もテーマが鳴り続けてます。
*ん?あひゃひゃ、仕事中に書いちゃった。。


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2006/1/16

呆けすとら公演間近!  LIVE情報

福岡は北九州が誇る即興ビッグバンド 呆けすとら の公演「2006年 歌舞音曲スペクタクルショウ」に大きなクラリネット(バスクラリネット)と小さなサックス(ソプラノサックス)を抱えて出演します。

昨日はリハでした。圧倒的な音圧、魅惑のインプロビゼーション、強い個性がぶつかり合い、火花を散らす。楽しいです。
時間のある方は是非、お越し下さい。前売りチケット、予約も出来ますので。

1月22日(日)open 18:30 start 19:00

前売 一般2,500円 学生2,000円
当日 一般3,000円 学生2,500円
●ワンドリンク付き

場所:スミックスホールESTA(エスタ) 
 TEL093-583-3850 
 北九州市小倉北区許斐町1番  
 ※無料駐車場アリ
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2006/1/14

本田竹広さん、亡くなる  MusicDiary

本田竹広さん、亡くなる。
あああ。。。心よりご冥福をお祈り致します。

二度の脳内出血で倒れたものの、音楽活動を再開され、不死身説もあっただけに、もうあのピアノが聴けないと思うと、とても残念です。
(現に亡くなる前日もライブ出演されてたそうです)

演奏を拝聴したのは唯一回、95年3月鹿児島パノニカでのライブ。
<本田竹廣(p)/米木康志(b)/本田珠也(ds)>
ブルージー&ソウルフルで本当に感動させられた素晴らしい演奏でした。
ピアノで奏でるフレーズ&タッチがどんどん激しさを増し、曲が最高潮に達したと思ったら、まだまだ、どんどん、階段を上って、上のレベルに昇華させる、そんなスピリチュアルなライブでもありました。
僕は当時なんとなくサックスを吹きたいって思ってたのだろうけど、今振り返ればおそらくあのライブがきっかけとなってソプラノサックスを買ったんじゃないかな!※ライブにサックスはいなかったけれども演奏の楽しさ、喜び、素晴らしさを感じたんだと思う(買ったのは6月)。

一回のライブの印象が強すぎる一方、CDは意外に持っていないもんです。一世を風靡したネイティブサンの音源すら持っていない。。彼名義のアルバムは、「flying to the sky」しかないようです。しかもこれ1971年の録音だから古いし、ちょっとフリージャズっぽい。もちろんこのCDも僕路線で大好きですがブルージーでファンキー&ソウルフルな本田さんも何か聴いてみたいと思っています。いや、聴かねば。。。

本当に残念です。
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2006/1/14

Six Little Pieces for Quintet (Sven-Ake Johansson)  CD/DVD(Music)-Report

Six Little Pieces for Quintet(by Sven-Ake Johansson)

とても僕好みの音楽だ。初めて聴いた時、なんとなくEric Dolphyの"OutToLunch"をイメージしたのだけどそれは全編にわたってフィーチャされその独特な音色と旋律を奏でるバスクラのせいかもしれない。
編成はピアノトリオにトランペット、バスクラとまあオーソドックス。
しかしヨーロッパの多分アングラなミュージシャンによる演奏だ。物凄いテンションの中、危機迫る演奏が繰り広げられていく。そして各々のユニークなアプローチのインプロビゼーションによる自己表現が物理的空間に存在するキャンバスを彩っていく。CDの再生が終わった後も効果的な余韻が残り満足感がじわじわっとしみ込んでくる。
録音も素晴らしく個々の演奏の輪郭がはっきり聴き取れる。出来ればもっと音量を上げたいところだ。このレーベル"hatOLOGY"は取り上げるミュージシャンも個性的であり要注目だ。

ちなみに、このCDを購入した時の第一印象は こちら 。

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2006/1/11

呆けすとら  LIVE情報

全く急な話ですが、福岡は北九州が誇る即興ビッグバンド 呆けすとら の公演「2006年 歌舞音曲スペクタクルショウ」に出演することになりました。

ちょっとプレッシャ&緊張ですが、楽しみでもあります。

1月22日(日)open 18:30 start 19:00

前売 一般2,500円 学生2,000円
当日 一般3,000円 学生2,500円
●ワンドリンク付き

場所:スミックスホールESTA(エスタ) 
 TEL093-583-3850 
 北九州市小倉北区許斐町1番  
 ※無料駐車場アリ
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2006/1/4

intoxicate vol.59  MusicDiary

intoxicate vol.59
--intoxicate 〜を酔わせる、熱狂させる

タワーレコードのフリーマガジン、Vol.59(2005.12発行)は「日本とジャズ」が特集。なんといっても僕のProfileに書いた好きなアーチストのうち三人が登場するのだ。なくなっては困るという事で昨年末に急いでタワーレコードに取りにいった(タワーレコードさん、すみません、CD買っていません)。しかし、フリーマガジンとは思えぬほど読み応えがある。

冒頭に ウェインショーターと菊地成孔の対談。これは圧巻である。やっぱりショーターは超人的である。宇宙人とさえも思えてくる。今回の対談では菊地成孔も引き立て役である。以下、Wayne Shorter氏の発言。
 「作曲の勉強をしたことがないように作曲する」※実に、痛快である。僕もミュージックインプロビゼーションで自己を表現したいが、常に研澄まされたアイディアを生み出すのは非常に難しい。皮肉な事に練習すればするほどテクニックは上達するがその分、新しい発想は減っていくのだ。
 「コード進行とメロディが書いてある楽譜なのですか?」→「ノー」※やはり、という気もするが、じゃあ、何を拠り所にあの演奏を成立させているのだろうか?いわゆる、フリージャズでもないし、、、うーん、謎だ!

大友良英のインタビュー
大友良英/大谷能生/小沼純一の対談。
 ※小沼純一氏の著作「サウンド・エシックス―これからの「音楽文化論」入門」は読んだ事がある→当時の感想はこちら
 ともに、歌、とジャズの距離についてが話題になっておりとても面白い。
 大友さんはジャズを
 ・歌をアドリブで自分達の表現で置き換える
 ・歌からどこまでも離れていく(デレク・ベイリーなど)
 ・その中間で引き裂かれている存在(エリック・ドルフィーなど)
の3つの視点で捉えているようで興味深い。三番目の概念が難しいのだけど、なんとなく判らないでもない(説明は出来ませんが。。)。
 また、三者の対談では、
 ・ジャズと日本と歌謡曲が乖離しているようで実は繋がっている
的な解釈がされ、うん、納得!
 ちなみに、大谷さんの
 「スピーカーの向こう側からどんどん送られてくる音楽について行く回路っていうものを作る作業に取り組みはじめると、その情報処理に追われて、あらたな回路を毎回作るっていう感受性が磨り減ってしまうんですね」
っていう表現がなんだか現代の音楽環境を表しているようだ。

それにしても、あの高柳昌行さんがテレビ番組「11PM」の頭と終わりに演奏していたなんて、昭和という時代はなんて贅沢な時代だったんだろう。
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2006/1/4

鉄道員(ぽっぽや)  Movie

鉄道員(ぽっぽや)

昨年の正月明けぐらいにビデオに録画していた映画をやっと一昨日観た。

静かに、暗く、ゆっくりと、味わい深く、ストーリーは進んでいく。
高倉健の圧倒的な存在感。

現在の日本が忘れてしまっている何かが示唆されている。
でも、それを全ては受け入れられない現実。
そんな事が交錯しながら、これからの事を色々考えてみる。
結論は出ないのだけど。。。
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2006/1/2

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?  読書

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 by 山田真哉

会計について片肘を張らずに「読み物」として楽しめる。最初は勢いあってとっても楽しく読めたんだけど、後半に行くにつれ若干トーンダウン。でも、ここに書いてある会計の基本的考え方には共感を得るものも多い。会社の経営者たちは果たしてこういう会計の原点を理解しているのだろうか?って思う記述もあってなかなか苦笑いさせられる。もちろん僕は専門家ではないので経営は専門家に任せたいところだが。。。

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2006/1/1

2006年  日記

あけましておめでとうございます。

2006年になりました。
これと言って特筆するものはない新年だけど、意外な人から、年賀状やメールがきたり、そこで、意外なニュースを知ったり、って感じ。

午前から夕方にかけてマリノアシティに行って買い物しました。
12:00頃に付いたけど予想に反してあっさり駐車場に入れました。元旦の初売りと言う事でものすごい人出を予想していたのですが。。。
多分、福袋目当ての人は並んだんだろうなぁ?なんて思いながら、、でも夕方からは人が増えてきました。

そういうわけですが、今年もよろしくお願いします。
さぁて、ビール飲もうっと!
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