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2005/9/30

中村本舗 at Namazu  LiveReport

オルガンジャズトリオ。
福岡では固定客もだいぶ増えてきたように思う。
その中村本舗がブルースの殿堂:春吉Namazuに初出演。
メンバー:
 中村佳江(organ)
 中川(旧姓:中村)よしえ[よぴえぱん](guitar)
 中村健(drums)
バンド名の由来は判りますよね!

毎回、オルガンジャズらしい曲から、面白いアレンジの曲までチャレンジ精神が垣間見えて好感が持てる。

 一部、21:00過ぎスタート。まだ客席がそんなに埋まっておらず、また初出演だからか少し堅さが感じられた。
 しかし、お酒のすすんだ客席で埋まった二部では本領発揮だ。
 まずはorgan中村佳江、ピアノを弾く事を頑に拒否するだけあってその奏法はオルガンならでは。猫手奏法で可愛らしい音を出したかと思うと持続音を効果的に使いソロをヒートアップさせていく。また色んなアレンジネタを毎回披露してくれて楽しませてくれる。
 つぎはguitarよぴえぱん、最近はピックを使わず、指弾きで柔らかい音を出す。ソロはちょっとワンパターンの傾向はあるが、今回3拍子でやった"Willow Weep For Me"では新境地をみせてくれた。また決してヒートアップする事はないが端正に歌い上げる真摯な姿には見習うべき点も多い(僕はすぐにトリッキーになっちゃうんです)。。。
 そしてdrums中村健、オールラウンドで的確なドラミングは九州を代表するドラマーの名に相応しい。決して出しゃばらず、かといって、引っ込むでもなく、効果的に音楽をプッシュする。

 決して派手なバンドではないけれど九州唯一と言っても過言ではないジャズオルガントリオ。今後も応援していきたい。

 ちなみに終わった後は恒例のジャムセッション!またしてもバスクラでいっちゃいました。また、下の写真はNamazuのマスター平井さんが書いてくれたフライヤーです。気に入ったので思わず写真を撮りました。こういう手作り感覚がこの店
の居心地の良さを象徴している。
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2005/9/26

ライブ情報  LIVE情報

いよいよ間近です。9/29(木)は 中村本舗 がブルースの殿堂:Namazuに出演します!


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2005/9/25

土岐英史 at NewCombo  LiveReport

1stステージのバラードで僕は大粒の涙を流してしまった。
これが今回のライブの全てである。感動し、楽しみ、幸せだった。

だって土岐英史さんである。
土岐英史さんですよ!しかもNewComboで!

土岐さん曰く、福岡でジャズは○十年ぶりらしく(チキンシャック/山下達郎/松岡直也等では来福されているが。。。)、とっても嬉しかったそうです。
僕自身も土岐さんのジャズCD(1975年録音)の「TOKI」は持っているけれど、ライブではチキンシャックでしか聴いていない事が事前に判明していた。
それにチキンシャックだってもう10数年前。随分ご無沙汰していたものだ。だから余計に神経が昂っていたのかもしれない。でもそれを差し引いても、泣きのアルトサックスは健在である。
バックは地元福岡が誇るJinmeiProject。今や日本を代表するジャズピアニスト岩崎大輔さん、フレットレスベースで硬派にグルーブする升井一朗さん、その音の大きさでバンドをグイグイ引っ張る原田迅明さん(バンマス)。聴いた事のない福岡のジャズファンの方々、是非聴かれる事をお勧めします。

さて、土岐さん、実に気さくなおじさんでもあった。
気軽にサインもして下さったし、一緒に写真も撮らせてもらった。

ちなみにNew Comboは9/30をもって今の地から近くに移転し10/9には再会するそうです。もう少し休んでも良いのに、マスターの心意気には頭が下がるのみである。

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2005/9/23

Sony再生なるか?  Electoronics/IT/Business

Sonyの中期経営方針説明会があった。

中継の方はあとでゆっくりと見たいと思いつつ、見る価値も半減したかなあ、とも思ってる。事前配布の資料を読んでもう少しドラスティックな内容を期待していたのでちょっと残念。

キーワードを挙げるとこんな感じかな。

人員リストラ(これは結構大規模化も)
選択と集中(だいぶ前から言っていたような気が)
エレクトロニクスの再建(これは正論)
半導体への継続かつ重点投資:Cell/ブルーレイ関連/イメージャ()
ネットワークカンパニー制廃止等による、横の連携強化(形から入った?)
2005年度連結営業利益下方修正:赤字化(なんとなくそんな気配もあった)

まだあったと思うけど僕としてはこういった内容が気になった。
とにかく、Sonyにはもっとカスタマーの心を捉える製品を出して欲しいものだ。

デジカメ然り、Walkman然り、CD/DVDプレーヤ然り(DVDオーディオって対応してない!)、テレビ然り。
PS3だって本当に次世代のゲーム機が必要なのか僕は懐疑的。
そういえば、MD/CDラジオってSony発売してないんですね。先日姪っ子に買ってやろうと思ったけど在庫はないだけでなくネットにもなかった。それともAIWAとの棲み分け?

重大局面を迎えたSonyであるけれども、引き続き応援したい。
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2005/9/21

Walter Lang at New Combo  LiveReport

福岡の老舗ジャズ喫茶&ライブハウス"New Combo"も9月いっぱいで移転のためここに来るのも今日をいれてあと二回。
今日は Walter Lang Piano Trio 。
移転前最後の海外ミュージシャンという事もあってか地元ミュージシャンやその他知り合いもたくさん。

8月に同じメンバーでリリースされたCD「The sound of a rainbow」ではECMレーベルの音をテーマにしているらしく、今回もあの雰囲気を醸成していた。

1曲目:「おお、Jan Garbarekじゃん」と思ったらKeith JarrettのCD「
My Song」に入っている曲でした(saxはJan Garbarekで間違いないのだけど)。。この曲で僕は「ああ、このライブは素晴らしいものになるな」と思った。
その予感は見事的中!後半に進むにつれ、そのあまりに美しくスリリングな演奏に観客もノックアウトされた感じで、拍手が自然と大きくなる。
スタンダードも豊富に演奏された(「Alone Together」「Softly As In A Morning Sunrise」「枯葉」)一方、バイオリン奏者のシャンカールの曲やオリジナルなども取り上げられ、それらの曲を見事に昇華させていく。

ピアノは限りなく美しく、ベースはメロディアスに、ドラムスは色彩を与える。そして各楽器は一般的なトリオにおける役割の範疇を超え、三者のコミュニケーションは、まるで会話をしているかの様だった。

聴いた位置もラッキーな事にシンバルの真ん前。サウンドが立体的に響いてライブハウスという空間がこんなに贅沢なものなのか今さらながら感じた。これは楽器のサウンドが全て生音だった事も影響しているかもしれない(実は今時珍しい)。
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2005/9/17

Return To Forever by Chick Corea  CD/DVD(Music)-Report

 リターン・トゥ・フォーエヴァー
 とにかく聴くべし。名演名盤。1970年代の"あの"雰囲気がとってもエスニックかつボップそしてアグレッシブ!
 Stanlyのbassがコロコロ(表現は悪いが良い意味です(^O^))小気味良くラインを奏でその上をChickのepが哀愁のメロディを描いていく。Joeのflとssはアルバム前半はアクセント的に色を添える感じだ。Floraのvoが身体全体をとてもリラックスさせてくれる。Airtoのds/perがそういった雰囲気を全体から包み込む。
 そしてラスト"SometimeAgo〜LaFiesta"でクライマックスを向かえる。ChickのソロにStanとAirtoそしてJoeも加わっていく。この時のStanのアルコによる絡みからリズミックなパターンへの流れが猛烈にかっこいい!そしてFloraのvoがフローティングに漂うのである!しかしこれはLaFiestaの序章に過ぎない。StanのbがテンポアップしたところにJoeの情熱的なssが斬り込んでくる。テーマからそのままソロになだれ込み疾走していく場面は圧巻で僕はこの世界に引きずり込まれた・・・・ホントかっこいいですから!

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2005/9/16

苦悩するSony  Electoronics/IT/Business

Sonyが苦悩している。
金融事業の売却、ロボット事業縮小、Qualiaブランド廃止、ISP事業やスカパーの売却などの検討に入ったそうだ。まあ、リソースの選択と集中は間違ってないと思うので、この選択が間違ってないことを祈るのみである。※ちなみにSonyはこれを否定しているようだ。

ただ、その商品コンセプトの曖昧さは否めないし、ブランドイメージも確実に低下しているのは確かなようだ。
先日、初のSonyパネル採用した液晶テレビ新ブランド"BRAVIA"を発表したがそれも賛否両論のようである。また、Walkman-Aシリーズの発表(発売は11月)もAppleiPod-nanoの発表(こちらは発表と同時に発売)にかき消されてしまってもう昔のブランド力はないようだ。

また、日本では先駆けとなったカンパニー制も廃止するそうだ。
このあたりは9/22に事業説明会みたいなのが開催されるので当日になれば具体的になると思うのだが、逆に具体的かつ明確な戦略の発表でなければますますブランド力の低下につながりかねない。
一人のSonyファンとして応援は続けたいので期待は裏切らないで欲しいものです。
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2005/9/15

A Tribute To Miles by Hebie Hancock  CD/DVD(Music)-Report

 A Tribute To Miles:MilesDavis亡き後、HerbieHancockのVSOPが一時的に再結成された。※tpは唇の不調のためFreddie Hubbardではなく、Wallace Roneyだが、Miles Davis秘蔵っ子とも呼ばれる彼なので、問題はないはずだ。
 実は当時ライブを見ていた。Live Under The Sky''92である。しかしながらビールの飲みすぎで酔っ払ってしまったため、演奏を殆ど覚えておらず、アンコールがない事へのブーイングしか印象に残っていない。不覚である。
 だからこのCDが発売されたのは当時とても嬉しかった。今聴き返してみるとやっぱり白熱のインタープレイが繰り広げられている。中でも一曲目の"So What"が圧巻だ(ライブでも一曲目はこの曲だったと覚えている)。イントロなんかぞくぞくしたし、その後の各人のソロはどれもスピード感に溢れMilesの魂が乗り移っているかのようだ。
 それになんたってWayne Shorter(今ちょっとしたマイブームである!)がソプラノを多用しているのがとても良い。いつだったか、Shorterはテナーに徹するべきだ、とかいう批評を見たことがあるが、いや、この人はソプラノでその表現力をとてつもなく拡げていると思う(僕がソプラノ吹きで、思い入れが強いという事を差し引いてもだ)。"Pinocchio"はShorter作曲という事も有り、その魅力満載なので絶対一聴の価値あります。
 また、Tony Williamsの挑発するドラミングもとても印象に残る。
 今でこそ、VSOPはライブでは聴けなくなったが(Tonyが亡くなっている)、Jack Dejohnetteをドラムに迎えて再結成なんて話になれば面白いかもしれないですね。
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2005/9/11

ライブの練習  MusicDiary

12/17は僕の生誕○十周年、かつ、初のリーダー名義のライブをやります(バンド名:みゅうらいぶ)。

んでもって会社員の僕は土日集中型練習なわけで、昨日も今日も2時間づつ
ぐらい練習をした(2日ともソプラノサックスとバスクラリネットの両方を練習)。

しかしまあ、リズムは悪いはリードミスで音はひっくり返るわで、この先、もっともっと練習しなければいけないと思いつつ、時間はないし。。。譜面
も書かなくちゃいけないし。。。

まあなんとかなるさ!
それに僕しか出来ないライブをやります。
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2005/9/10

市川修 西日本ツアー  LiveReport

京都ジャズ界重鎮:市川修さんの西日本ツアーat春吉Namazu(9/9)。

スケールの大きい福岡じゃあお目にかかれないピアニスト!打撃系というか騒ぎ系というかちょちょら系というか(^O^)
音楽の楽しさを身体全体で表現し、また、人間の精神の根幹をボイスという形で表現する。
今回の演奏はとにかくソウルフル!ブルースの殿堂:Namazuという事もあったのか最後は大ブルース大会となったがあくまで根幹にあるのはソウル!
John Coltrane、Bud Powell、Thelonius Monkなどの影響も感じられるが(本人も敬愛しているようだ)彼ら偉人とは別次元の表現力を持っておられる。
最近、出張で関西方面に行く機会が多いのだがタイミング合えばまた京都で聴いてみたい。

サックスのKEN Gさんもいつになく熱い演奏を繰り広げる。特に1stではソプラノサックスを多用し、叙情的とも言える素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
ベースは間村清さん、失礼にも今まであまりピンとくるものがなかったが、どっしり底辺から音楽を支える縁の下の力持ちの役割をしっかりと演じておられた。また、アルコもなかなか良い。
ドラムスは菅原高志君、この人が叩くととにかく音楽がグルーブしていく。

しかし最後。。。市川修さん、はっきり言っていい意味でも悪い意味でも変なおっちゃんやなぁ(^_^;)
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2005/9/8


僕は、Apple と Sony の両ファンです。
たまたま両者の Mobile-Music-Playerが同時期に発表されました。
iPod nano と Network-Walkman-Aシリーズです。
反響の大きさが、Appleの攻勢とSonyの不振を象徴しておりとても複雑な心境です。
Appleは宣伝の仕方がSonyよりもうまいのかもしれない。でも何かが今のSonyに足らない。デジカメだってそう。これだ!という製品にたどり着かない。
パソコンも会社ではVAIOだけど(会社はWindowsが主流だから)、自宅では絶対、Macintoshを選ぶ。
今回のmobile-music-playerの発表を通しての結論は「iPod20GB版を所有しているし、やはりiPodの方が所有満足度は高い」という事だ。
冷静になるためにApple-iPod と Sony-Network-Walkman-Aシリーズ の仕様比較をしてみました。でもカタログには見えないものもあるよね?
よぉーく考えてね、Sonyさん。


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2005/9/8

Zero Tolerance For Silence by Pat Metheny  CD/DVD(Music)-Report

あのPat Methenyがフリーノイズインプロビゼーション!
Ornette Colemanとの"Song X"もセンセーショナルであ
ったが、このCDはそれ以上のインパクトである。
とにかく、一人孤独にひたすらギターとギターアンプ、
そしてエフェクターに対峙する姿が鮮明に表現されてい
る。どうすればこういう世界に没頭出来るのかと不思議
になるくらい凄まじい集中力。はっきりいって見習いた
い。音一つ一つに魂を込めている、そんな鬼気迫るもの
さえ感じてしまう。現代では、ノイズミュージックとい
うカテゴリもあるほどでそれなりに支持を集めているみ
たいだが、Pat Methenyゆえ異端児ではあるがそういう
音楽への試金石の位置付けのCDとも言える。余談ですが
僕はこれを仕事中に聴いてました。殆ど狂ってるかもで
すね。。。。(これもアルバム単位シャッフル可能な
iPodのなせる業です。)
それとこれを聴いて違和感のない人は稀有だろうが(実
際、他のCDと一緒にこのCDも友人に貸したら「これは聴
けなかった」との事でした)、そんな人は上述の"Song X"
の他に
 "THE ELEMENTS:WATER" Dave Liebman/Pat Metheny
 "Sign of 4" Derek Bailey/Pat Metheny
とかは聴けるんではないかと思います(^O^)
※"Sign of 4"は未聴ですが必ず聴きます。

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2005/9/6

シドニー!2ワラビー熱血篇 by 村上春樹  読書

シドニー! (ワラビー熱血篇)

村上春樹のシドニーオリンピックダイアリーその2。その1はあっさり読んだけれども、その2はそのエンディングで様々な人間模様/人生観/背景の文化などが交錯し涙も少し流してしまいました。犬伏孝行のレース後のインタビューはとても興味深い。

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