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2006/4/27

Beyond the Sound Barrier(Wayne Shorter)  CD/DVD(Music)-Report

Beyond the Sound Barrier by Wayne Shorter(wikipedia,ウイキペディア)
2回目のレポートです(1回目はこちら)。

ホントに凄い。彼は宇宙人なのか!(あまりに凄いので暫く感想が書けなかった)
Wayne Shorter;1960年代から斬新な曲と演奏でジャズを牽引してきた最後の大物の一人。
この人の演奏は年代別に聴いてきたわけではないけど、70歳を越えた今、彼の何度目かの音楽的絶頂期を迎えているのではないだろうか?
ホントに凄い!
※"Footprints Live","Alegría",本作の3作品は現在進行形のジャズを感じる上で絶対お勧めです(以前の作品ももちろんお勧め、というか僕自身、もっとたくさん聴きたい)!

06/01/04のblog(intoxicate vol.59)で紹介したように「作曲の勉強をしたことがないように作曲する」という彼の発言がある。この発言自体、現世を超越していると思ったものだが、このアルバムはそれを見事に実行している。僕はインプロビゼーション(即興)も瞬間的な作曲行為だと思っているので、ここでの演奏は「即興の勉強をしたことがないように即興」しているように感じる。

 ある曲では、混沌の中から、断片を繋ぎ合わせていく。
 また、ある曲では、テーマが提示されるにも関わらず、それを解体し、破壊する。
 「次は何?何が起こるの?」
 構築⇔解体は繰り返される。
 演奏が終わっても、「そこ」に圧倒的な空気が漂う。


このバンドでの来日を切に願う。
そして、僕は彼の"ソプラノサックスの浮遊感"が大好きです。
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