通勤ウオーク沿いは見事な麦畑。
ところでウーパの大好きな麦秋(俳句の季語、麦の秋とも言う)も終わりに近づいた。
5連休の後久しぶりに通った麦畑はほぼ刈り入れが済んでいる。
ところで、昨日まで囀っていた雲雀の巣はどうなるのだろう?
何年か前だが、麦刈りのあと焼き畑をしていた農婦に雲雀の巣はどうなるのと聞いたら
「ひらくち(蝮)は殺すが雲雀は殺さないよ」と厳しい声で答えられた。
もちろん農家の作業に邪魔になるものは始末しても仕方がないのかもしれないが、それはあくまで農家の言い分で雲雀や蝮にとってはとんだ迷惑!
私の子供の頃の刈り入れはもちろん手作業だった。 雲雀の巣を見つければそこはよけて刈った筈。
このままコンバインの時代が続くと雲雀の住む世界が無くなるのではないかと杞憂する。
蛇足だがその頃、麦の刈り入れ時に子供心に穂を摘んでガムを作った覚えがある。
今時の子はまったく知らないだろうが楽しい遊びだった。
雲雀の子麦刈り済めばどこに住む
雲雀の子コンバインの後の里
麦の秋雲雀の冬となりにけり
ところで今日は仕事帰りのウオーク、例によって一杯呑みながらのウオーク道、西の端に極細い月の姿・・・
そう云えば今日は旧暦5月2日。
端午の節句は丁度日曜日になるかな。
五月雨を集めて早し最上川の季節が近づいて来た。
九州北部も日曜日あたりから梅雨入りしそう。
家近くの側溝で今日も蛍を観察していたら、点滅の間隔が平均してほぼ1秒20位。
それも一斉に光って一斉に消える。
オスが輝くあいだメスは草陰でじっとしていると聞いたこともあるがどうやら怪しい説だ。
なお、東海を境に東西で蛍の点滅時間の違いがあるというのも有名な話。
これからまた研究してみよう(^^♪
ところでJNからのお客様♪
まったく同じ書き込みでごめんなさい<(_ _)>
疲れてくると新しい書き込みが難しくなります・・・m(__)m

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