牛車と御籠。
昔の道はすべてオフロード。車にはタイヤもなければショックアブソーバーも無い時代、舗装されていなかった道の凹凸がダイレクトに脳天に響いたことでしょう。そんな車に座布団敷いて正座して乗ってたら、膝がガッタガタになっちゃって立ち上がれなくなっちゃうよなぁ。だから中でどんな格好してもわかんないように車の中が見えないような御簾を垂らしていたんだねぇ。今じゃ車で100km/h出しても快適だけど、当時の道じゃ牛の歩みで丁度良かったんだろうなぁ。。。ってなことを考えながら雅な時代に思いを馳せて鑑賞してみました。ははは。。。
車輪はもろホイールのみ。しっかし豪奢な装飾は権力の証。いつの時代も車は富の象徴だったんだねぇ。
牛車と御籠はどうやって使い分けたんだろうねぇ。距離と時間かなぁ。揺れることに関してはどっこいどっこいだと思うけど。。。どなたか知りませんか?
↓その時代の4WDだねぇ。牛といえば「ランボルギーニ」。ランボルギーニは「暴れ牛」のマークだけど牛車の牛はおとなしいし、ガソリン使ってないし、燃料は草と水で走るからもろエコだし、ネーミングするとしたら「プリウシ」減税です!。。。なんちって。。。エコポイント付かないけど、ウンコポイント付いちゃう!。。。燃費はどうなんだ?
「プリウシ」全景。試乗はショールームでね。京都に行ったらあるのかな?。。。ねぇよ。
御籠。。。何人乗りかなぁ?タンデムシート(二人乗り)だったら中でラブラブできるかなぁ?ふざけてたら担いでいる人にわかっちゃうね。うぷぷ。。。ってか、二人も乗っちゃったら何人で担ぐんだっ!
多少、鑑賞のツボが変わってると思うんですけど、時代に沿った鑑賞方法です。いろんな視点で鑑賞してみるのも楽しいんです。

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