2012/1/8

堂本光一【SHOCK】幻の800回が博多で復活!  Kinki kids

 Kinki Kidsの堂本光一が主演するミュージカル【Endless SHOCK】が7日、福岡・博多座で幕を開けた。
2000年の初演から12年間、東京・丸の内の帝国劇場で上演してきた人気演目だが、外部の劇場には初上陸。
昨年3月11日、東日本大震災で中止になった幻の800回目の公演を、博多の地から仕切り直した光一は『止まった時間が動き出しました』と感慨深げな表情を見せた。

 光一のライフワークとも呼ぶべき【―SHOCK】の歴史が、博多座でしっかりと刻まれた。
念願の初日を迎え、『3・11の震災で、この舞台は時間が止まったままだった。博多座という劇場で僕らの時計の針が動き出した』と、舞台に立つ喜びをかみ締めるように話した。

 震災当日は、節目の800回目の公演を帝劇で迎えるはずだった。
1幕を終えたところで地震が発生し、そのまま無念の公演中止に。
この日、“幻の800回”を仕切り直した光一は『僕らから元気をお客さまに届けたい』と充実した表情で話した。

 初の地方公演。
帝劇の舞台を忠実に再現するべく、東京から11トントラック25台分の装置を持ち込み、地元のスタッフとも綿密な打ち合わせで本番に備えた。
細かい幅の感覚の違いはあったけど、万全の態勢で迎えて下さっているので』と信頼を寄せる。
クライマックスのハシゴを使った大胆なフライングのシーンを実現するため、昨年8月には約5000万円をかけて天井の工事も敢行。
また穴あけちゃいました』とジョークを飛ばした。

 偉大な先輩からのエールも力に変えた。
年明けに関係者を通じて女優・森光子の近影を見せてもらった。
笑顔の写真で、お元気そうで安心しました。以前、森さんから『芸能の仕事は世の中が幸せな時じゃないとできないのよ』と言われたことを思い出しました。当時はピンと来なかったけど、震災を経験してやっと分かった』と、森の思いも乗せ、演じ抜いた。

 博多座公演は31日まで。
その後は帝劇に戻り2月7日から4月末まで4か月間のロングラン公演に挑戦する。
4月まで、と聞いていろんな期待が込められているんだなと感じた。体力は後回しで挑んでいきたい』と未知の領域へ、完全燃焼する覚悟だ。
光一が【―SHOCK】の新たな扉を開く。

 ◆マイケル振付師と新ダンスシーン
今回の博多座公演から新場面が加えられた。マイケル・ジャクソンの振り付けで知られるトラヴィス・ペイン氏に光一自らオファーしたダンスナンバー。
昨年11月に渡米し二人三脚で作り上げた躍動感あふれるシーンに『新しくエネルギーを放出しないといけないので、体力を使います』と張り切っている。

 ◆【SHOCK】の主な伝説
 ▼帝劇で飛んだ 00年の【MILLENNIUM SHOCK】で帝劇初のフライングを導入。
それまで大作ミュージカルや戯曲が中心だった帝劇で衝撃の演出となった。
 ▼帝劇単独主演数1位 09年3月に故・森繁久彌さんの持つ625回(【屋根の上のヴァイオリン弾き】)を更新して1位に。
現在も記録を伸ばし続けている。
 ▼チケット入手難 初演以来、12年連続で全日程即日完売を継続中。
【最もチケットの取れない公演】と呼ばれる。
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