今日は、午後から銀行の融資担当の方と岡崎商工会議所の職員2名がお見えになり、中小企業新事業活動促進法(経営革新)の説明をうかがいました。
この経営革新は、新事業に対しての経営計画を作成し知事の認可が下りると、税や融資の優遇措置、補助金、その他の優遇措置が受けられます。
融資ですと無担保、保証協会の融資枠拡大、低金利、中には無金利ってのもあります。
今回、当社は新規事業(効率のよい生産現場と組付ライン増設)の受注を狙うために、広い社屋に移転したいので有利な融資を受けたいということでこの承認を取ります。
具体的には、経営革新の内容(既存事業に比べどう変わるのか)、設備の導入計画、経営計画(資金計画)を作ります。但し、一定の付加価値額および経常利益の伸び率の達成が必要です。
新規事業や事業内容見直しや新規受注などで資金が必要なときは、この経営革新を利用することをお進めします。
「うちの会社が巨額の融資なんて受けられるはずがない!」
とあきらめずに、方法はいくらでもありますよ。
今後は早急に経営革新の資料をつくり、金融機関といろいろある融資制度の中からどう組み合わせで融資を組んでいくか検討していきます。
同友会でももっと取り上げればいいのにねぇ。

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