10月24日に屋敷にある荒神さんの社の建て替えを行いました。
まず、宮司さんにお払いをしていただいてご神体を自宅の床の
間に移したのち、古いお堂を壊しました。
ナント、このお堂を建てていただいた大工さんのお名前と日付の
入った木片が見つかりました。昭和26年となってました。
55年ぶりの建て替えです。
■檜の香り漂う真っ新なお堂

まだ、扉が付いてません。
来週、再び宮司さんにお願いしてご神体を新しいお堂にお返しします。
ちょっと荒神信仰について調べてみました。
荒神さんは2種類あるそうです。
●家の中に祀ってあるのは火(竈)の神様。
●外に祀ってあるのは屋敷神・同族神。
ってことは家の荒神さんは後者だね。
さらに調べると・・・、
荒神(アラガミ)様と言うだけあって、祟りの強い神様で、周りに
立ち入ったり、木の枝を切り掃除することさえも控えるそうだ。
えっ!
・・・先月しっかり木の枝を払い、さっぱり掃除してしまった。(^_^;)
おまけにお堂まで新調・・・。
きれいになって、皆さんがお参りしてくださればOKだよね。
(祟りの無いことを願うばかりである)

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