コウスキィ通信

ながたまきさん＜
ワークショップ初日、いかがでしたでしょうか。

今までとはシステムを変えて、できるだけ多く質問を受けたり、チェコの話をしたり、ひとりひとりの要望を受けたり、円形では演らなかった小品を観てもらったり、という面白い二日間でした。いやあ、みんな才能豊かで、ホント、驚いたよ。

autumn1さん＜
最後までいたかったのですが、仕事に行かなければな
らず、話の途中で慌ただしく退室してしまって失礼しました。

ありがとうございます！
また、人形、舞台ともによろしくお願いいたします。

pixieさん＜
でも　いざ始まったら！　ちゃんと観劇の方法を知っているんですね。

そうなんです、全国の親子劇場、こども劇場はそんな観客を
地道に育て続けてる組織なんですね。
ぼくもヨーロッパで上演しているような気持ちになることがあります。

春にはまたイタリアツアーです。

kyoさん＜
考えるともう胃が痛いですが、今度こそ落ちついて参加します。

トラウマかぁ、すまんすまん。

pixieさん＜
こんなにおだやかに眠れるのは久しぶりの気がします。

ぼくも東京ではいつもうまく眠れず、七転八倒の夜です。

ちといちさん＜
私は2000年のコンカリーニョ以来なので、チケット
入手した時点から、もうソワソワしていました。

楽屋をたずねてくださった方ですか？いかがでしたか？

シンデレラさん＜
すご〜く楽しそうなんですもの・・あんな沢さん・こんな沢さん・・・

六本足の沢さん、紫色の沢さん‥

kyoさん＜
飯田の友人も、沢さんファンになったようです。

東京公演で見限られたら、最短ファン記録だなぁ。

maikoさん＜
現在、転勤により千葉に住んでいるので２月の公演や飯田橋の展示会にも是非行きた
いと思います。

ご来場いただけましたか？

MICHAKOJAさん＜
壊れたのが沢さんでなくて何よりです！沢さんの代替えはPCと違ってビッグカメラとかで売ってないから、そりゃ、もう、大変っすよ(^_^;)

おととい、向かいのローソンで売ってましたよ、沢さん。

pixieさん＜
子どもたちが昼寝の時間なので　こそこそ拝聴いたしました。

おお、天才pixieは保母さんかっ！？

パペットハウスに行こう！

今日、明日と青山でワークショップ。
集まったメンバは講演会に優るとも劣らないスゴさ。
今までとはシステムの違う二日間になりそう。

昨夜の講演会、とても楽しかった。
ぼくのような者の話を聞くためにわざわざ足を運び、お金まで払って来てくれるわけで、そのリスク（？）に見合った情報をお返ししたいと、いつも思って講演にはのぞんでいる。
個人情報なのでここでは詳しく書けないが、集まるメンバの顔ぶれが凄い。ぼくの話なんか良いから、彼らの日常が聞きたい。

今日は青山でワークショップの仕込み。

今日は青山で演具の整理や発送、週末のワークショップに向けての準備などを、ヘロヘロの頭と体でやりました。
明日は神楽坂でレクチャです。みなさん、どうぞ。
飯田橋の人形展示も２５日までです。見てね（いや、買ってね）。

１８日（土）、１９日（日）は青山でワークショップです。
求める人には応えたい、という気持ちです。
詳細はフレームのＷＯＲＫＳＨＯＰから‥

４００席のホールで、２５０人ぐらいの集客、と聞いていたのですが、舞台から見ると最後列までいっぱいのお客さま‥
本当に本当にありがとうございました！
リアクションもすんばらしかったよぉん。
それにしてもリニューアル版「いも」はごっそり中西さんに持っていかれたなぁ‥

ありきたりで恥ずかしいのですが、中西さん、スタッフ、そして何よりもお忙しい中劇場に足を運んでくださったお客さま、お一人一人に心の底から感謝の気持ちを送ります。
いろいろ書きたいことはあるのですが、ぼく、文章が苦手なので‥また、何日か経ったら、ひとりでブツブツとつぶやいてるかもしれません。
何はともあれ、明日も上演です。北区王子にある「北とぴあ」という劇場(tel:03-5390-1101)で、１９：００本番。がんばりますっ！！

皆様からいただいたアンケートは、出演者もスタッフもさっそく目を通させていただき、ただいま集計中です。後日、貴重なご意見、ご感想等、少しずつでもみなさまに紹介できたら・・・と思っております。
以下は、2/11昼の部にお越しくださった金魚の恩師（千葉大学時代）でもあり、東大の名誉教授でもあられる教育心理学の近藤邦夫先生からいただいたメッセージです。先生のご了解を得てここに紹介させていただきます。(ちなみに先生の著作は、こちらのWEBで紹介されています）
近藤先生ありがとうございました！

昨日はどうもありがとう。

実は、２日前に、１４年間一緒に生活して来た愛犬が死んで、なんだかションボリした気持ちで出かけたのですが、いろいろな刺激を受けて、充実した気持ちで帰ってきました。

沢さんのオブジェクトシアターの様式に、最初は、なかなか馴染めずに戸惑っていたのですが、最後の赤頭巾ちゃんのあたりで、やっと彼の遊び心と私の遊び心の波長が合ってきて、ドラマの中に入り込んで楽しんでいました。これまでの様式を破って、例えば人形だけでなく、「そこに俳優自身も役柄として登場し・・・」という新しい形式の意味もやっと生き生きと分かってきました。

彼の送り出すいろいろな表現に触れながら、「ああ、日本には「浄瑠璃」という立派な人形劇があったんだよなあ・・・、今度、それをしっかり見てみよう！」とか、影絵もなかなかいいなあ・・・とか、いろいろな刺激も受けていました。
(あらためてそれについて考えてみると、人形浄瑠璃も文楽も、音楽と人形劇が密接にからまりあって成立していますね。この、沢＆中西の公演との共通性について、不思議な印象をもちながらいろいろ考えていました。)

音楽を担当した中西さんという人も、なかなかの人ですね。
前半は、むしろ、彼の音楽の素晴らしさや、その背後に感じられる彼の才能の豊かさを感じて、揺さぶられていました。

あなたの招待状が届かなければ、こういう新しい風に触れることは、まったくなかったでしょう！
どうもありがとう

千秋楽、大入り満員！大盛況にて終了しました。
お客様が入らなかったらどうしよう・・・と、チケット動向に一喜一憂したこの３ヶ月間でしたが、予想以上にたくさんのお客様に足を運んでいただけ、役者もスタッフも・・みんな幸福感に包まれております♪
どうもありがとうございました！

また、いつか、同じ会場で、沢＆中西ワールドを皆様にお届けできる日を願って・・・。