先日、友人がジャム用の杏を買いに行くというので、便乗してついでに買ってきてもらいました。
加工用のアンズは、酸味が強いのでそのまま食べると酸っぱいのですが、ジャムやシロップ漬けにすると、甘みと酸味が程よくて美味しくなります。

時同じくして、須坂の北信ファームさんがFBで「アンズが熟してます!」と書かれてたので、少しアンズもぎ体験をさせていただきました!
行ってみたら、生食アンズの品種のハーコットでした!
ハーコットは食べたことあるけど、正直、酸味は少ないけどボケたような甘みで、そんなに美味しいとは思ったことがなかった。
でも、北信ファームさんの木の上で完熟になったハーコットを食べて、目から鱗!
めちゃ甘くて美味しくてびっくり!
実が熟してくると、実のお尻が割れてきて、アリが出入りするのですが、そういうのがとても甘い!!
虫はよく知ってますね〜。
アリがいない場合(普通はいないな(笑))、どれが熟してるかを見分ける方法は、感覚をを研ぎ澄ませ!!
まず色…濃いオレンジ色、まさにアンズ色。
香り…熟してくると、甘い香りになります。
手触り…柔らかくなります。ただし、売り物はギュッて触っちゃダメよ!果物はすべてデリケートだから、指で押して固さを確かめるのはやらないでくださいね〜。

ハーコットはそのまま食べて楽しんで、加工用の杏の固くてきれいなものはシロップ漬け。
ちょっと顔の悪いものや傷のあるもの、柔らかいものはジャムにしました!


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