
今年も調理師会主催の「しなの食大学」に申込みました。
その1回目は「和菓子作り」。昨年も教えていただいた和菓子店「青柳」のご主人が、道明寺餅と抹茶水ようかんを教えてくださいました。
桜餅は、関西では道明寺餅で、関東では長命寺餅と別れており、川崎に住んでた頃は道明寺が食べたくてしようがなく、道明寺粉を買ったことがあります。
長野は両方あるとは言うものの、圧倒的に長命寺餅を見かけることが多いように思います。
さて、その道明寺。餅米を準備してくださってて、これを蒸すことから始めました。
その間に、やはり用意してくださった餡を計って餡玉作り。作っていくうちに、みんな「??いくつ作るの?」と妙な雰囲気。だって餡がとってもたくさんなんですよ。
先生に聞くと、72個くらい作れるとのこと。
5人で1班なので、一人あたり14個!?

こんなに料理教室で作るなんて聞いたことないです。たくさん作れるから、おかげで餡を包むのがだいぶ上手くなりました。
抹茶水ようかんは、寒天さえきちんと煮溶かすことができれば簡単ですね。(裏を返すと、煮溶かすのを失敗して、濾す羽目になった班があったのですが)
それにしても、道明寺14個のお土産は迫力だったなあ!

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