先日、レンタルビデオを借りてきたので、珍しく親子3人で見ました。「インセプション」と「ナイト&デイ」の2本。
「インセプション」は渡辺謙さんとディカプリオが出てる夢の世界の映画。夢の中で夢を見る、というのが何回か繰り返され、だんだんどれが夢の世界で、どれが現実か考えないと分からなくなってきてややこしいけど面白い。ラストもハッピーエンドと思いきや「ホントに現実?」と思わせぶりな終わり方で面白い。
と、パパとヒロは「‥‥‥。よくわからん」「オレは撃ち合いとかがもっと多い方がイイなあ」
パパは、冒頭のシーンから「????どういうこと?」と訳が分からずアウトだったようです。
(私だって??だったけど、それに浸りながら見て行くと分かってくのがおもしろいんだけど、パパはそういうのは昔っから苦手。『伏線』が繋がる面白さが分からないみたい。)
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」は、もうちょっと単純なスパイ・アクション映画だったから楽しめたみたい。
けど、パパとヒロは、トム・クルーズの扮する主人公と老夫婦は「どういう関係だったの?」と言うのでズッコけた。
オイオイ。あんなに伏線でわざとらしくキャメロン・ディアスとの会話でいきなりボーイスカウトがどうのって言ってたろうが!
結論。
単純なアクション映画はパパとヒロと一緒に見ても良い。
が、頭を使う映画は1人で見ようっと。

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