
金曜日、降水確率10%の予報だったので、寒くなる前の最後の山日和かも、とパパと根子岳登山。
今年も四阿山&根子岳を縦走しようと思いつつ、機会を逃してしまったので、せめて根子岳でもと登ることにしました。いつもなら9月下旬に登ることはあっても、今年は暖かいからとはいえ10月に登ったのは初めてです。(10月の山頂2204mは雪が散らついてもおかしくないですから)
さすがに10月ともなれば、登山道の花は終わり、リンドウも霜にやられたような状態で、眼を楽しませてくれるものが少なく、カメラの為に立ち止まることがないので、ひたすら歩くこととなり疲れました。日頃の運動不足と筋力不足を痛感。パパは丸子に行けばランニングを趣味にしてるからか足が速くて悔し〜。

ススキが金色に輝き、クロマメノキの真っ赤な紅葉を見つつ、たまにクロマメノキのブルーベリーのような実を摘んで口に入れながら、ふらふらとガレを歩いて登ること2時間。まあコースタイム通りか。ガレの上りでは、足が上がりません‥‥ああ。
ヒロキ達、菅平中のスキー部の夏トレでは、ダボスバス停から牧場コースを走って登って1時間で山頂というのは恐ろしい。(ヒロは今年、これにOBとして参加して1時間を1分ほど越えて、去年よりタイムを落としたと悔しがってた。)

山頂にようやく着いて「あつ〜!」と上着を脱いで5分後には、曇ってきたこともあり「さぶ〜」と予備で持ってきたベストも着て震えてました。山頂でお昼を食べ、雲がどんどん迫ってきたので、早々に元来た道を下山。
下りはガレで滑って転ばないように慎重に小股で歩いて(小走り)、速い速い。あんなに苦労して登ったのにねえ。
牧場まで降りた頃には、山にガスがかかってきてて、ああ良かった。でもおっかしいなあ〜、降水確率10%で晴れると思ったのになあ‥‥。残念。
夕方。いつもの肩凝り&頭痛。いきなり山に登ったから?それともカメラやらなんやら入れて背負ったリュックの性で肩凝り?ああ‥‥。パパが温泉行こう!と別所温泉の大湯に入りに行ったので、だいぶ楽になりました。

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