マフラー、それは車のマフラー。おんぼろカリブのマフラーです。
うちに来た時からエンジン音というか排気音がうるさい車だったけど、それはカリブがそうなのかはたまた古いから?とパパに聞いたら、古いからじゃないと言われたのでした。でもドドドドっという音は、はた迷惑かもしれないけど気に入ってたんだなあ。
今日は、ヒロキのリクエストで上田方面へ、クマムシ研究のコケ取り。途中で、路面がでこぼこで車が弾んだなと思った途端に「ガラガラガラガラ」という派手な音が響き渡って飛び上がりました。「マフラーだ!」「落ちたか!?」。
車を路肩に停めると、通りがかったおじさんは「マフラーだね」と言って歩き去りました。パパと二人、車の下を覗き込むと、案の定、地面に横たわるマフラーが‥‥。あ〜あ〜。前に乗ってた車は、マフラーに穴が開いてバリバリという恥ずかしい音をさせてからマフラーが落ちたりしたのに、今回はいきなり予兆なしで落ちるとは‥‥。しかも、田舎道。日曜の夕方。どうせっちゅうんやあ‥‥。
幸い、いつも車のことをお願いしてるI君に電話したら、頑丈な針金を持って駆けつけてくれたので、落ちかけたマフラーを縛り付けて、なんとか走れることになった。ああ良かった。
つくづく、私が一人で運転して出かけた時に落ちなくて良かった〜。

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