全国的に荒れた天気の週末でしたが、ここも土曜日の明け方は凄い雷雨でした。夜中の雷は、今年初めてのような気がします。寝てる間に雷が落ちて停電になるんじゃないかとドキドキ。
今日は、思った以上に晴れて良い天気となり、キノコ狩りも少し楽しめたようで良かった。
午後は、兼ねてから見たいと思っていた
プラネタリウム「銀河鉄道の夜」を見に、長野市立博物館に行って来ました。これは加賀谷スタジオの製作したCGで、プラネタリウムの全天周スクリーンに映し出すというもの。昨年その存在を知りましたがこの近辺で見れる所がなく、悔しい想いをしていたら、今年のGWからほぼ1年間長野市立博物館のプラネタリウムのメニューになったのを知り、ずっと見たいと思っていました。ただ、長野市立博物館のプラネタリウムは、土日祝日しか上映しないので、なかなかスケジュールがあわなかったのです。
パパが上映時間を14時からと勘違いしていたおかげで(本当は14時半)、入り口で20分も待ったのですが、直前で続々と人が集って来たので、混むかと思ってちょっとドキドキ。でもさすが長野。全部で30名弱というところで楽勝でゆったりと見れて良かった〜。おまけに入場料が250円、中学生は50円とリーズナブルで、とってもお得です。
肝心の中身は、と言うと、私はネットで予告編などを見てたので、ちょっと期待度が高すぎたようです。素晴らしい映像だけど、プラネタリウムを利用してるためやや暗めの上映で発色ももうひとつ。でも、白鳥と一緒に飛んでるような視点や降り注ぐような星々など素晴らしかった。音楽もステキで、居心地よく、ふっと意識が何度が遠のきました‥‥。(それくらい心地よいひとときでした)
終わってからヒロキは「僕の好きな●●のシーンがなかったなあ」と感想を言うので、行く前には「オレは留守番してる」などと言ってた割に、居眠りもせず、しっかり全部見たんだなあと感心。
ヒロキは、小学校の時に担任の先生が宮沢賢治をいくつかやってくれて、アニメ版も見たので、ストーリーを把握してました。パパは何年も前に原作を読んだことがあるようで、私は原作は読んでないのですが、ますむらひろしのマンガ版(人物は猫として描かれてる)を読んで把握してるので、このプラネタリウムの銀河鉄道の夜を楽しめましたが、原作を知らない人には「なんのこっちゃ?」という作品かもしれないですね。
DVDが発売されてるので、これをウチの大画面TVで見たらCG映像が素晴らしく美しいんではないかな。いつか手に入れたいなあ。

0