昨日今日と、ヒロキ(6年生)は、東京へ1泊の修学旅行でした。
1日目は半日グループ行動で、ヒロキはスポーツ班で、ドーム、サッカーミュージアム、東京タワーを回って、浅草の宿まで自分たちで行くというもの。先生は付き添いますが、アドバイスをしません。道に迷わず、電車に乗って行けるか心配でしたが、何の問題も無かったようです。
2日目は江戸東京博物館に行き、お昼はちゃんこ(いいなあ!)で量が多かったけど完食したと嬉しそうでした。午後は後楽園ラクーアで遊び、とても楽しかったよう。

夜7時ごろ家に帰ってきましたが、いろいろな話と、「これは●●へのお土産」「これはおばあちゃんち」などお土産を広げました。
ヒロキの趣味らしく、金銀のゼニガメとセットになってたケース入りの5円玉、5円玉の穴の中に金色の犬(戌年)が入ってるものなど、浅草寺の仲見世で買ったらしいけど笑える。また、メタリックブルーの東京タワーの置物に、ホログラムの龍が入ってるクリスタルの置物と飾りもヒロキらしい。サッカーミュージアムでは、日本代表の下敷き。ドームでは、なぜか阪神・今岡のサイン入りミニバット。阪神のファンとは知らなんだわ‥‥。
「それから、これはママに」と誇らしげに抱えてきたものを見てぶっ飛んだ。ホテルに置いてある歯ブラシやボディスポンジにクシなどのアメニティグッズ。何よりもホテルのロゴ入りのバスタオル!!おいおい、これはまずいだろ。「え、でも僕らの部屋はみんな持って帰ったよ」。
いや、やっぱりそれはまずいですって。修学旅行で泊まった子供たちが帰ったら、ホテルの部屋からバスタオルが全部消え失せてるなんて‥‥。
「ヒロさあ、このバスタオル、乾いててきれいに畳んだけどどうしたの?使ってないやつ?」「ううん、ボクがクーラーにあてて乾かして、きれいに畳んで持ってきたんだ」あ、そう。気持ちだけありがたく貰っておくよ。月曜日に学校へ持って行って返そうね。
先生に電話で連絡すると、子供たちは普段スキーの大会での宿泊経験があるというので、すっかり盲点になってたらしい。そうね。でも、スキーの大会では、バスタオルがついてるようないい宿舎には泊まらんもんね‥‥。

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