今日はハヤキ君一家と一緒にキノコ採り。
3時過ぎのスタートだったら、歩き始めて間もなく霧が出てきて薄暗くなって見にくくなってしまいました。だいぶ日が短くなってきたのを感じます。
歩き始めてすぐに眼についたのが、ベニテングダケ。ちょっと雨に当たって色があせてしまってますが、キノコ大好き少年のハヤキ君「あっちにも、こっちにも!」と大興奮。
まずはアイシメジget。さらに斜面の脇で、ハヤキパパがムラサキシメジを発見!え、もう生えてる?でも間違いなくきれいなムラサキシメジが一列に並んでる。

ずんずん歩いて行って、ニガグリタケ、シロナメツムタケ。薄暗いし時間も遅いので、ここからUターンして、ナラタケ探し。キノコまつりの時には出てたのだからあるはず!と、ナラタケの幼菌発見。カサが開いたのは見つからないのは、出始めたばかりかな?
ベニテングダケがあちこちにいて美しいなかを、時々アイシメジ発見しつつ、出てきたばかりのムキタケをget!
ハヤキ君のリクエストで『イグチ』探しで場所変え。
再度歩き始めてすぐにハツタケ発見。しかも群生してて嬉しい!
さらにちょっと古いけど小さなヤマイグチ。これがイグチだよ〜!
進んで行くと、シモフリのシロがあるので、念のため見てみると、驚くことにちょうど出てきたばかりのシモフリシメジがコロコロと並んでる。
締めくくりにヌメリイグチをと考えてたのですが、残念ながらヌメリイグチは空振り。小さいのが1コと老菌2コだけだった‥‥。

で、これが本日の収穫。
あり得ないバリエーションです。
秋の初めのキノコのハツタケが、晩秋のキノコの代表格のシモフリシメジ・ムラサキシメジと一緒に並んでるなんて!?
ちなみに、うちの庭にはチャナメツムタケ(同じく晩秋のキノコの代表)、ホダ木からはナメコ・クリタケ・ヒラタケ・巨大シイタケが出ています。
キノコの旬がぐちゃぐちゃに乱れてる感じ。
何はともあれ、今日の夕食のキノコ鍋は豪華でした。ムラサキシメジは色を活かして、黄色の食用菊と、鶏胸と一緒に酢の物です。

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