たいへんご無沙汰してました!忙しいのと、ブログのありかたも
模索しており考えていました、しかし思いが強い時のみ
書けば良いと思い直しました、さて書きたくなったのは
「希望の町のデザイン 建築家・伊東豊雄 釜石の復興に挑む」
をTVで見ました、意匠的な発想の強い世界的建築家が
釜石の復興のビジョンをどんなとらえ方をするのか?
都市計画的なものは苦手なのでは?
と思って見ました、ですがコンセプトは人と人の繋がり方を
意識して造形もどっしりした物でした、人が集まれる場所を
随所に設けて、高齢者も閉じこもらない開放的な提案でした、
真摯に向き合い自分の存在価値を見つめ直した姿が印象的でした
以前私が考えていた事が沢田マンションの様に生活単位は各家族であっても
人々が関係しながら生活していくコミューンを建築はつくる事が出来る
そして魅力的な生活舞台は街づくりの延長線上にあるとTVを見ながら
確信しました、その意味でも独りよがりのデザインではない
しかし革新的なデザインが人の豊かな生活を演出出来ると・・・
おこがましいですが、今後の人間の生活場所はプライバシーは守りながらも
人々は関係していき、しっかりデザイン(単にカッコイイではない)された
愛おしいと思わせてくれる位の街を早急に創っていく必要があると強く
感じます、閉塞感や不信感に負けないテンションが上げられる位の街を
創っていきましょう!

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