この名前でいつ書くか考えてました ちょうど
森美術館で
個展が9月までやっているそうです。
ル・コルビュジエが
誰か知らない人でもぜひ見てみて下さい、面白いと思います。
(説明が必要だったら一緒に行きますよ!)
私が22才のとき、当時の師匠のおかげでパリに建築探訪に
行く事が出来ました、建築を志す者が一度は通るコルの道、
一人歩き回りました、装飾建築が全盛期に白い箱を造り
理論的に建築をひも解き、未来の私たちの時代にもとても
理解出来る、経済的に建築をする礎を創ってくれました。
今まで本に10万以上かけたのはル・コルビュジエの全集
だけです(当時ローンで買いました)、NHKの新日曜美術館でも
やってました。 ラロッシュ・ジャンヌレ邸
本人の考えた5原則など型にはめて明快な住宅を量産する
など実践して来ましたが、晩年ではロンシャンの様な曲線を
をうつなどコンセプトだけでは自分の表現がしきれないと感じ?
また新たな変化をした建築家だったと感じます。
私も変化した後の建物が大好きです、言葉に支配されるの
ではなく、表現したいあふれる感情を素直に出し、その空間
の持つ緊張感を感じる事が出来るスバラシイ建物を残した
偉大なる人だと思います。
・・・・足元ぐらいまで行きたいな〜

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