ラストスパート!気合入れて頑張ります!
今回は
佐藤 匡を紹介します!
佐藤と劇団とは、「希望の陽」と言う作品に客演で出演した所から
が、始まりです。「希望の陽」は、東日本大震災が起きる前に、
都心に直下型大地震が起きて、首都が崩壊してしまい、生き残った
人々が、どうやって生きる希望を見つけていくか、と言う作品でした。
佐藤の役は、些細な夫婦喧嘩から家出をしてしまい、地震の時は都心におらず、
事が起こってから、いてもたっても居られず、相方を探し回る役でした。
彼が役作りについて相談しに来た時のことを思い出します。
「座長、この役って、どうしようもないロクデナシじゃないですか?
どうすればいいんでしょうか?」と佐藤。
それに対し小生は「佐藤のまんまでいいんじゃない?」
佐藤「俺、ロクデナシですか?・・・いや、そうか・・・俺、ロクデナシか・・・。」
と、それ以上の質問もなく、その役を演じきったことを覚えております。
その次の番外公演には都合で出演せず、
その番外公演の打ち上げの席で
「入団したいです!」と衝撃告白!
誰も相談すらなかったので、一同びっくり!
植松は団員ではなかったのに、おいおい泣きだす始末。
入団した彼は、いろいろな事情を抱えながら、「傀儡」「名もなき国」に主演。
事情故、「花散る海」には出演せず、劇団は長期休団へ。
彼自身、宮城の出身で、東日本大震災では、いろいろありました。
しかし、一念発起して芝居の世界に戻って参りました!
今回彼は(小出)と言う、役に挑戦中!
佐藤の劇団復帰作品です。
そのあたりも見どころとなるでしょう!
チケット予約も承っております!
8月20日〜23日 GEKIBAです。
乞う!ご期待!

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