2013/10/15

試験の性格を見極める  効果的学習法

受験勉強を効果的に進めるには、その試験の性格を見極める必要があります。性格といっても、いろいろな観点からの性格が考えられますが、ここでは「知識の応用能力」という点で考えてみます。


試験問題には、知っていれば直ぐに正解できる問題があります。たとえば単純な例ですが、


「鎌倉幕府成立は何年ですか?」


という問いは、知っていれば1192年と答えられますが、知らなければ考えても正解できない可能性が高いですよね。知識の有無のみが決め手の問題なわけです。(話がズレますが、最近、鎌倉幕府成立は1185年とする説が有力となってきているようです。教科書的には1192年のままだと思いますが。)


それに対して、数学で


「点Aが(x1,y1)、点Bが(x2,y2)、点Cが(x3,y3)のとき、三角形ABCの面積を求めよ」


なんて問題の場合、自分の持っている知識を組み合わせて論理的に考えれば、公式として知らなくても正解できる可能性があります。この場合には、基礎知識の有無の他に、持っている知識を利用する応用力が問われるのです。


知識の有無のみが決め手の問題は、単に覚えるだけで良いですが、応用力が問われる問題は経験値を高めるトレーニング(つまり問題を解く練習)が不可欠です。これが、かなり時間を要することがあります。勉強の計画として、十分な時間を確保しておくことが重要です。


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