日曜は4時起きで、またもや秩父へ。
ここは15年程前に山金が取れたらしい。
1台しかおけないトンネル前の駐車場?に留め降りると、
上流が砂防壁になって数mの滝になっている。
こういったところはどう掘ればよいのだろう?
まったく勝手が分からずに、対岸の岩壁をみると、
露頭から孔雀石が見える。
いつの間にか、石拾いに変わる。
しばらく探索していると、石英脈に銀黒が走る怪しげな
石が見つかる。持ち帰りさらに30倍のマイクロスコープ
で見ると、キラリと光るモノが。。。
砂金はさっぱりだったが、ここら辺の探索は面白い。
ここまで赤いと近づくのもヤバそうだ。
次は1度あることは2度あるのを夢見て、前回グレインがあった
場所に下る。周囲5m程を探索したが、二匹目のドジョウは
いなかった。やはり幻だったのかなぁ。
新規導入の強欲スポイトは、盤の隙間の砂利をよく吸い込む。
たんまり鉛や錆も取れていて、どうやら今度は成功のようだ。
但し、砂をいっぱい吸い込んでしまうと、吸引力が
強すぎるのか、圧力でペットボトルが凹んでしまった。
カルピスソーダより、さらに厚そうなコカコーラゼロに、
次回は変えてみたいと思う。
残砂を小まめに取り、同様にマイクロスコープでみたところ、
20個程のキラリと光る粒が。。。全く取れていないわけで
はないらしい。
それをみた子供いわく、肉眼大の砂金が欲しいと。。。
やはり、次は山梨かなぁ。