FDは1700mの山の上に行き、設営を少し手伝い、
BBQだけして21時に移動場所を離れた。(単なる妨害?)
昨年のハムフェアーで、
FBサウンド田無のタイヤベース
を見つけた。
http://fbsound-tanashi.net/hpgen/HPB/categories/5022.html
わりと頑丈そうで、ドブ付け亜鉛メッキが施されており、
なおかつタイヤで引いた後から、垂直出しが可能な優れた
機構がある。
よく出来た製品だが、ローテーターを取り付けることが出来
ないため、取り付け穴を追加で加工出来ないか訪ねたところ、
コスト的に難しいとのこと。
それならと、ローカルに頼んで追加工してみることにした。
1.ローテーター取り付け穴の追加。
本来、ポールを倒してアンテナを取り付け、起こして建てる
仕様となっているが、実際は重量あるHFのビームアンテナを
一人で起こすのは困難であり、むしろ使いにくい。
建てた状態で持ち上げていくスタイルの方が安全だと思う。
基台にローテーターを付けることで、ビームアンテナの威力
が高まり、運用の幅が広がる。
2.水準器の取り付け
DIYに行って買ったきた水準器をベースに取り付けた。
3.ペグ用の穴の追加
タイヤを引かない、あるいは引いた後に取り外す場合のために、
ペグ打ちで固定する穴を追加した。
時々、大型アンテナ用のタイヤベースで、マストベアリング
まで付けている物も見られるが、垂直が正しく取れ、ステー
をちゃんと張っておけば、はたして、そこまで大型化する必要
があるのだろうか?
倒れる時は、ローテーターが割れる前に、タイヤが先に持ち
上がる気がするのだが。。。
普通車に乗せるには、別途脚立を用意し、このぐらいの
大きさのタイヤベースにした方が、都合が良い気がする。
