「流言飛語」というコトバがある。
インターネット上には不安を煽る流言飛語が溢れている
ので注意するように!という。しかしマスコミが伝える
内容は今回果たして真実を伝えきれていただろうか?
連休中にローカルが飯舘村に行くというので、手持ち
の簡易ガイガーカウンターを持って行ってもらった。
室内で3μSv/h、屋内の水のたまるところは100μSv/h
近くもあったという。
(ちなみにこのガイガーカウンターはγ線しか測れない。)
しかも放射線の9割は地震発生後、一週間で漏れた値
と言う。東京でも当時通常の5倍程度の値が出た。
しかし未だに飯舘村では、これだけの値が出ていると
は驚きだ。
数値に驚いても、実際にその数値の意味するところは
素人にはパッと理解できない。
リンクはチェルノブイリ事故当時取材した方への
インタビュー記事である。
http://66mental.blog.so-net.ne.jp/2011-05-03-9
避難勧告は出ているが「まだ安心だろう」と思われて
いる方も多いと聞く。しかし現状は政府が言っている
以上に深刻だと私は思う。
少なくとも子供は優先的に速やかに非難させるべき
ではないだろうか?
健康であれば、いくらでもやり直しは効くのだから。