拡大委員長とランチしながら戦略会議。しかも、ごちそうしてもらっちゃた。すんません・・その足で、シニアから紹介を受けた人のところへ勧誘に向かった。
結果から言うと、6割の勝算。前評判が8割だったので、ちょっとガックシ。しかし、これであきらめる私ではな〜い。早速、次の手を打つ。
今日の方は、あと2年足らずの期間になってしまうのだが、4月に山梨に帰ってきたばかりで、親の事業を継承しつつある人。前職は詳しく聞かなかったが、政府の外郭団体で中央省庁に出向歴もあるとか。こういうハイソな人材も実に興味深い。個人的にもお近づきになりたいものだ。何が興味あるかって言うと、やっていた仕事とか現在の仕事ではなく、国を動かす職業に就こうという志向に興味がある。
新規事業が立ち上がるところで、入会しても活動に至らないんじゃないかという懸念があり、即答できないそうです。弁も立つし。でも、弁の立ち加減じゃ負けないわよ〜。拡大委員長と阿吽の呼吸で、ああ言えばこう言う攻撃をかける。その中で、委員長が言った「現役メンバーとしての期間が短くてもその先がありますからね。」という言葉に私もうなずかされた。そうよ、こんな田舎町、人とのつながりだけが命じゃない? それと自分が発した「自分より有能な人と考えると年上に目が行くけど、実際、大会社にでもいなければ10才も20才も下の人と知り合う機会はないですよ。どれだけ可能性を秘めているか。」という言葉に納得した。
おそらく彼が入会を決めれば、それは、私を何らかの形で評価したからだと思う。入会しなければ、私の価値は自分の中でも下がるな。
委員長と営業?かけてると、15年前がフラッシュバックした。私は、大学卒業直後は、「リクルートコスモス」という不動産開発会社に勤めていた。しかも、億ション担当の営業マン。実際に売ったこともあったし、顧客や仲介屋にこうやって自分の物件を売り込みに日夜奔走した。行き詰まったときは、飛び込み営業もしたもんだ。もがき苦しんでたけど、楽しい思い出の方が多い。学生時代にも給料の良さに惹かれて、リクルートでいろんな営業やったけど、こんな畑違いの学生でも売れるもんだと驚いた。そこにはたくさんのノウハウがあり、今、こんな形で役立とうとは。営業マンは時代が変わっても、努力、根性、義理、人情ですよ。拡大も然り。

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