ねこマーシャル コアトレ・姿勢
ヨガと組みあわせる寝ヨガとは、その名の通り寝たままにおこなうヨガのことです。
ただごろ寝だいエットとちがうことといえば、ヨガは鼻からゆっくり息をすい、お腹に力をいれたじょうたいで口からゆっくりはきだす呼吸を繰りかえすことです。
仰剥けのじょうたいで両手を広げて床につけて、両足のひざを曲げてゆっくりと胸の方へとひきよせます。
寝ヨガのやり方も至極簡単です。
そのまま背中と肩、広げた両腕が床から離れないように注意しながら、ゆっくりと両ひざを揃えたじょうたいで右に倒します。
寝ヨガの基本もごろ寝だいエットと同様に無理をせずできる範囲でおこないます。
ヨガはすうねん前にぶーむになりましたが、ゆったりと呼吸をしながらポーズを取ることで、全身にエナジーを生き渡らせつつインナーマッスルに働きかけることができるので、ふかの割にこうかが高いだいエットとして現在も高いにんきを誇っています。
肩甲骨をひきよせるようにひじをひいて胸を開いたら、やはり10回程度ゆっくりと呼吸を繰り返します。
顔を左に剥けて10回程度呼吸を繰り返したら、ひざを元の位置に戻してこんかいは左側に倒し、顔をみぎがわに剥けておなじように10回程度呼吸を繰り返します。
寝ヨガは寝おきのタイミングでおこなうことをよしとしています。
そのヨガを寝たままのしせいで楽におこなうのが寝ヨガという理由です。
次にうつぶせのじょうたいでてのひらを胸の脇に置き、ひじをたてて後ろにひきあげるようにじょうたいをおこします。
ごろ寝だいエットそのものとは若干異なりますが、ごろ寝のじょうたいでおこなう運動ということでごろ寝だいエットのひとつとしてとりあげたいとおもいます。
朝のごろ寝だいエットの前におこなうと体の代謝が上がっているのでより高いこうかが望めます
